スゴイな、兵庫県民、てか自分もその一人ですけど。
斎藤元知事が再選とか…。
県庁職員の皆さんは、これから働きづらいだろうな…。
今朝、早々に近くの小学校に行って投票し、
帰り路の幼稚園のフェンスに描かれた子どもたちの絵を見て
おお~と嬉しくなったのですが、その喜びは長続きしませんでしたよ。
スゴイな、兵庫県民、てか自分もその一人ですけど。
斎藤元知事が再選とか…。
県庁職員の皆さんは、これから働きづらいだろうな…。
今朝、早々に近くの小学校に行って投票し、
帰り路の幼稚園のフェンスに描かれた子どもたちの絵を見て
おお~と嬉しくなったのですが、その喜びは長続きしませんでしたよ。
「デマと誹謗中傷を拡散した方が勝つ」んだなと。
だけど、それに一斉に騙される人達が、こんなに大勢いることが情けないです。
この先、世界はどうなることやらと、憂いています;
大多数(悪)対一人(ヒーロー)にすり替わってた?
稲村氏が「何が争点になったのか?何と向かいあっているのか 違和感があった」と。「候補者の資質や政策より 何を信じるかということが非常に大きなテーマになった」と(朝日新聞より)
今後 県政はどうなるのか・・・?
「一人で戦う斉藤氏はヒーローに見えて 応援してあげないと」…これも折田楓さんの広告会社がSNSを使って「種まき」・「育成」したものだったんですね。まんまと「収穫」までされちゃった兵庫県民はまさに「無能薬野菜」なんでしょう。
こんなふうに民意が誘導されたら、憲法改正だろうが、戦争だろうが簡単にできてしまうという、悪しき実例をこの選挙は如実にみせてくれました。
兵庫県警、大阪地検がちゃんと動けばいいんですが…。
今回の兵庫県知事選は民意がこれほどまで容易に操作できることを曝け出したという意味で、アメリカ大統領選に続き、エポックメイキングな出来事だと思います。
そこで面白いのが地元の小さな広告会社(折田楓代表)が「斎藤選挙をこのように請け負いました」と暴露したことです。本人は公職選挙法の知識がなくて、暴露というより宣伝のつもりだったのでしょう。
選挙ビジネスが選挙民を「種まき」「育成」し「収穫」対象としていたことがXで大拡散されていますが、広告会社が立案した斎藤物語に乗せられ、投票した人たちはまだピンときていないみたいです。こういうのを「馬鹿丸出し」というのでしょう。
こんなに簡単に民意が操作できるツールを得た者たちは、今度は改憲、さらに戦争へと「民意」を盛り上げていくことが予想されます。というより、電通などは今までもそれを請け負ってやってきてるんですよね。
はだしのゲンが悔しい時叫んでいた言葉が脳内をグルグル回っています。私たち庶民がしっかりしないでどうする、と思うのです。