昨日のブログ写真はぼけて見えにくかったので
今日は朝日新聞デジタルから転載させていただきます。
マルチ商法で家宅捜査を受けたジャパンライフの会長が、
自分のビジネス宣伝に「安倍首相から桜を見る会に招待された」
と印刷して配っていたものです。
反社の宣伝に一国家の首相が使われるって、相当の事態ですよね。
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受付票番号の最初の2ケタ「60」の意味することは重大で、
招待区分「60~63」は「総理、長官等推薦者」枠であると
仕様書に表記されていたとのこと。
これを追求された内閣府は自分が発行しているくせに
「細かいことは意味が分かりません」とか
「とにかく名簿は廃棄したから」とか
こんな言い訳、通りますかっての!
さらに、下の領収書は、文春がスクープした安倍首相の選挙事務所宛のもので、
この旅費の日付2015/04/17~2015/04/18は
桜を見る会の日程とピッタリ合致しているそうですよ。
公職選挙法に違反の疑い、さらにさらに濃厚になってきましたよ。
にもかかわらず、アベ首相は説明責任を果たさず、
予算委員会に出席を要請されているのに、自民党は拒否しています。
よくネトウヨは
「野党は桜を見る会で国会を揉めさせて、
一日何千万円もの経費を無駄にしている」
と攻撃しますが、
国会審議に応じないで無駄に空転させているのは、
他でもないあなた方の支持する首相ですから、
そこんとこはっきり認識してくださいよ。
それにしても、ここまで証拠が出てきたならば、
検察が調査に乗り出してしかるべきだと普通思うんですが
元東京地検特捜部の郷原信朗さんは
「もう完全に政府に飼いならされている東京地検は
まともに調査などしないだろう」と言うのです。
それでは、私たち庶民はどうしたらいいんですか
もはや三権分立もさっぱり機能せず、
全てはアベ政権の意のままになってここまで腐れ果てた日本で、
私たちができることは、
日本のご先祖様方が命がけでなさってきたように
「米騒動」か「打ち壊し」、それか「一揆」ですかね。
しかし、そんなパワー、今の日本人には到底なさそう……。
となると、
今度の衆議院選挙で
アベ政権への反対票を投ずるしかないですね。
「蟻の穴から堤も崩れる」
もし、私たちが怒れる蟻だったら可能でしょう