2007年、第一次アベ政権の時、
日本中に衝撃が走った「消えた年金記録問題」。
5000万件以上の誰のものか分からない年金記録があることが発覚しました。
この問題を放置したまま「馬鹿な国民ども」が忘れるのを待ちながら、
アベ首相は「最後のお一人までお支払いする」と
口先だけの空手形を乱発してきましたが、
ついに今日、国会でそれはウソだったと認めました。
「ぺらぺらぺらぺら~~~」
アベ首相は、総理大臣だけでなく、
国会議員の資格もない究極の嘘つき、ゲス野郎です。
ーーー「宮崎信行の国会傍聴記」ブログの記事の一部分です。ーーー
「消えた年金」について、「最後のお一人までお支払いする」と、
2007年の中盤国会から7月下旬の第21回参院選の公約で連呼していた
安倍晋三首相の発言が嘘だったことが明らかになりました。
安倍首相は今日、2019年2月4日(月)のテレビ入り衆議院予算委員会で、
「年金について最後のお一人までお支払するのは難しくなった」
と語りました。
立憲民主党・無所属フォーラムの長妻昭・元厚生労働大臣に対する答弁。
(中略)
2007年参院選の大敗で、
安倍自民党はある程度の責任を負ったという考え方はできます。
しかし、消えた年金の放置が公文書の改竄につながったと言っても、
こじつけではありません。
私がこの問題を重視してきたのは、
文書が無ければ、そもそも、民主主義、国会・議会、選挙が成り立たないからです。
私見であり、私のつぶやきは国家を代表するものではありませんが、
消えた年金を軽視する風潮がごく一部であったことで、
民主主義国家としての底が抜けたととらえています。
ーーー「宮崎信行の国会傍聴記」https://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/f4a7ea0c46ba0b42fd5105c143d6b145
〈ふろく動画〉
そんなこととも露知らず、
庶民はいい加減な行政に怒りもしません(涙)。
細々と年金生活をする老人の暮らしが壮絶です。HTBテレビ2015年9月28日放送 。
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【老いるショック】高齢者の貧困~年金だけじゃ足りない もみじ台団地~
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