7月1日(火)、スーツケースに入り切らないお土産類を
急遽EMSで昌北下露郵便局から大阪に向けて送った。
その前の週に12個を船便で送ったときは2665元だった。
この、たった1個のEMS便はそれだけで560元もした。
郵便局員も「とても高いのでお勧めできない」とまで言ってくれた。
しかし、お土産は早く着かないと間延びする。
身を切られる思いでその高額な代金を払った。
しかし、高いだけはある。
1日の昼ごろ出した荷物が、5日の午後にもう、大阪の自宅まで到着したのである。
そんなに早いと思わない私は、梅田にお出かけしていて、
翌日もう一度配達してもらった。
こういう郵便サービスはアメリカ・ワシントン州シアトルにもない、中国にもない、
日本の痒いところに手が届くありがたいものだ。
これがどこでも当たり前ではない。
でね、その荷物の中に雲南省のコーヒー豆が入っていたのね。
これはヤギ先生がお土産として持たせてくれたもので、
1つは焙煎済み、もう1つは生豆である。
私は生コーヒー豆を早く自分で焙煎したくてたまらなかった。
実は、かれこれ15年ぐらい前、
私は自称コーヒー博士から焙煎道具を購入し、
一時期、コロコロと自家焙煎してコーヒーを飲んでいた。
下がその焙煎道具「煎りたて名人」である。
その後、コーヒー豆焙煎に飽きた私はこれを銀杏煎り器として使っていたので、
銀杏の匂いが染み付いてないかちょっと心配だ。
弱火で気長にコロコロする。
ポン、ポンはじいてきたらそろそろできたかな。
色はちょっと浅煎りですね。でも、とにかく早く飲みたいから、これでいいわ。
BRAUNの豆挽き器でガーッと挽く。
良い色に出てきた。
お気に入りのマグカップに入れて、さあ、いただきま~す!
・・・・・・・・・。
う~む、かなり酸味が強いな。
もっと深煎りすればよかったのか。
酸味に弱い私には、課題の多い味だ。
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