毎日がちょっとぼうけん

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「はやっ!南昌からのEMSがもう着いた」 2014年7月8日(火)No.938

2014-07-08 22:07:50 | 日記

7月1日(火)、スーツケースに入り切らないお土産類を

急遽EMSで昌北下露郵便局から大阪に向けて送った。

その前の週に12個を船便で送ったときは2665元だった。

この、たった1個のEMS便はそれだけで560元もした。

郵便局員も「とても高いのでお勧めできない」とまで言ってくれた。

しかし、お土産は早く着かないと間延びする。

身を切られる思いでその高額な代金を払った。

しかし、高いだけはある。

1日の昼ごろ出した荷物が、5日の午後にもう、大阪の自宅まで到着したのである。

そんなに早いと思わない私は、梅田にお出かけしていて、

翌日もう一度配達してもらった。

こういう郵便サービスはアメリカ・ワシントン州シアトルにもない、中国にもない、

日本の痒いところに手が届くありがたいものだ。

これがどこでも当たり前ではない。

 

でね、その荷物の中に雲南省のコーヒー豆が入っていたのね。

これはヤギ先生がお土産として持たせてくれたもので、

1つは焙煎済み、もう1つは生豆である。

私は生コーヒー豆を早く自分で焙煎したくてたまらなかった。

実は、かれこれ15年ぐらい前、

私は自称コーヒー博士から焙煎道具を購入し、

一時期、コロコロと自家焙煎してコーヒーを飲んでいた。

下がその焙煎道具「煎りたて名人」である。

その後、コーヒー豆焙煎に飽きた私はこれを銀杏煎り器として使っていたので、

銀杏の匂いが染み付いてないかちょっと心配だ。

 

 

 

弱火で気長にコロコロする。

ポン、ポンはじいてきたらそろそろできたかな。

色はちょっと浅煎りですね。でも、とにかく早く飲みたいから、これでいいわ。

 

 

BRAUNの豆挽き器でガーッと挽く。

 

 

 

 

良い色に出てきた。

 

 

 

お気に入りのマグカップに入れて、さあ、いただきま~す!

 

 ・・・・・・・・・。

 う~む、かなり酸味が強いな。

もっと深煎りすればよかったのか。

酸味に弱い私には、課題の多い味だ。

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