はじめに:
「山口敬之元TBS記者」と書くのは
このヒトに「さんづけ」したくないからです。
伊藤詩織さんが被害を公表してから
初めての記者会見をした山口元TBS記者。
「自分は違法行為をしていない。すぐ控訴する」と述べたそうです。
しかし・・・・・・
私は伊藤詩織さんの被害公表からずっと気になって
関連記事や動画を見、山口元TBS記者はレイプ男であると
確信しました。
高輪署の警察官が山口元記者を空港で逮捕する直前に
「上からの指示」が下り、逮捕も起訴もできなかった経緯も
下の図式で飲み込めました。
しかし、納得したわけではもちろんなくて、
こんなことが許されたら、
アベの身内は何でもかんでもやりたい放題になると、
悔しくてたまりませんでした。
↓これの写真もずっと保存しています。↓
性被害者が被害を口に出すことは本当に困難です。
私は小学生のとき、一人で登校する途中で近所のおじさんに
お尻を撫でられた恐怖の体験がありますが、
(しかも、同じおじさんに2回も!)
そんなことは親にも姉兄にも恥ずかしくて言えず、
ニ十年以上、誰にも言わず黙っていました。
忘れられもせず、思い出すたびに屈辱感と羞恥心に胸を焦がしました。
お尻撫でられぐらいでもそうなんです。
「勝訴したからと言って、あったことは変えられません。」
山口元記者は伊藤詩織さんの屈辱の傷に
これ以上塩を擦り込むような真似はせず、
自分がどれほど他人を傷つけたか謙虚に思いを至らせ、
これからの人生を真っ当な人間として生き直してほしいものです。
でも、この人の顔を見たら、所詮ムリだろうとも思います。
詩織さん、勇気を振り絞って立ち上がったあと、
今までどれ程苦しめられてきたことでしょう。
思い遣りの欠片もないバッシングを受け、
日本で生活するのも困難になってしまって・・・・・・。
取りあえず、よかったですね。
でも、闘いはさらに控訴審に引き継がれるでしょう。
高裁でも官邸忖度裁判官に遭遇しないことを祈るのみです。
そして、日本社会が男性の女性蔑視に基づくレイプや暴行を
許さない基準を作り上げていかないと。
女性が男に酷い目に遭うのを黙認する社会の汚さを
掃除してきれいにしていかないと。
ホント、日本て国はね~。
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