毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

山下達郎のクリスマスソングおことわり

2024-12-20 12:51:38 | 人権

今年もクリスマスが近づいてきました。

そこで、前もってお願いしたいことがあります。

山下達郎の如何なる曲も私に贈らないでください。

昨年12月24日に、クリスマスソングがいくつか送られてきた中に

何と、山下達郎のが複数件ありました。

「何と」と私が愕然とした原因は、

そもそもジャニーズ問題での彼の発言にあります。

山下達郎は自分がジャニー喜多川に恩があることや

喜多川が有する類まれなマネージメントの才能などを拠り所に

彼を全面的に擁護し、さらに

自分(山下)の姿勢を批判する人々には私の音楽は不要だろう」、

つまり、「私の考えがイヤなら私の曲を聴くな」と述べたのであります。

私に山下達郎のクリスマスソングを送ってきた人たちは、

次のいずれかでしょう。

①彼の発言を知らなかった。

②あるいは、達郎自身と彼の音楽を切り離して考えた。

後者の立場の代表としてカウアンオカモトさんがいます。

ジャニー喜多川からの性被害を実名告発し、世界に広めたカウアンさんは

彼自身もミュージシャンです。

カウアンさんは、山下氏の発言は全く相容れないものだが、

彼の音楽は彼を離れて独立的に評価されるべきだとして、

わざわざSNSで達郎ソングを選んで流したそうです。

しかし、山下達郎自身は自分の考えと自分の作品をいっしょくたにして

「私の考えが嫌なら私の曲を聴くな」と言っているのです。

(ああ、そうですか。もちろん聴きませんよ。

もともと、あんたの歌なんか好きでも何でもないからね。)

これが、私の結論です。

①②どちらかで、私にクリスマスソングを贈ってやろうかという方が

もし、いらっしゃったら、

山下達郎の自分のことだけグチグチ言ってるしみったれた歌より

愛に溢れた曲を贈ってくださいませんか。

私からは下の名曲を皆さんに贈ります。

   

 

 

 

 

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