1月4日(水)はもう昨日になってしまった。昨夜9時前から最近快調な「free gate」を使って(You Tubeをちょっとだけ見よっかな、長時間見てたらまたパソコンが壊れるかも知れないし)と何気なく「なぎらけんいち」を検索してしまったのが運の尽きというか、のめり込んでしまったというか。
なぎら健壱は私と同い年のフォークソングに詳しい人である。日本にいるときは日曜の早朝、NHKラジオで彼のフォーク談義を聞くのが楽しみだったが、中国ではNHKラジオは国際ニュースとかしか聞けない。
今日じゃない昨夜は、彼と坂崎幸之助が喋ったり歌ったりしている『フォーク喫茶ジャンボリー』動画シリーズを見た。もう、切りがないくらいたくさんあるのだ。一つ一つのシリーズの始めには、高田渡のそれぞれ違う歌が入っているのが嬉しい。
「変な歌特集」「影響を受けた歌特集」と続けて見ていると、懐かしいあの歌この歌《例:「新幹線はうんと速い(なれあいシンガーズ)」「アメリカちゃん(岡林信康)」「バキュームカーの歌(なぐもけんじ?)タイトルは忘れたが丘蒸気の怖い暗い歌など》を、坂崎君が声色まで真似して再現して歌っている。もちろんなぎら健壱も負けてはいない。この二人は根っからサービス精神が旺盛なんだろう。お店屋さんをしたら近所の人がたくさん買いに来るだろうなあ。
シリーズは「田舎者の歌特集」に至った。
そこで、なぎら健壱がゼーハー「血管切れそう」とか言いながら友川かずきという人の歌を歌った。秋田県出身だという、その友川かずきの歌声をなぜか聞きたくなった。東北弁がとても耳に心地よく感じられたのだ。
実際に聞いてびっくり、見てびっくり。
「WALTZ」はまあ、みなさん、是非見てください。東北人の狂気とでも言おうか、三上寛もすごい迫力と思ったが、また別の、更にインパクションのある、更に心を揺さぶるものだった。
「IZO」「PISTOL」などなど、次々と動画を観た。この人を今まで知らなかったのが恥ずかしい。ちあきなおみの「夜へ急ぐ人」を書いた人でもあるそうだ。顔を見たら太宰治の親戚みたい。
蛇足:三上寛は、ライブで「ガーッ、ペッ」と痰切りするのが中国のある年代以上の人たちと共通する。
やっぱ、東北人はスゴイわ…。
なぎら健壱は私と同い年のフォークソングに詳しい人である。日本にいるときは日曜の早朝、NHKラジオで彼のフォーク談義を聞くのが楽しみだったが、中国ではNHKラジオは国際ニュースとかしか聞けない。
今日じゃない昨夜は、彼と坂崎幸之助が喋ったり歌ったりしている『フォーク喫茶ジャンボリー』動画シリーズを見た。もう、切りがないくらいたくさんあるのだ。一つ一つのシリーズの始めには、高田渡のそれぞれ違う歌が入っているのが嬉しい。
「変な歌特集」「影響を受けた歌特集」と続けて見ていると、懐かしいあの歌この歌《例:「新幹線はうんと速い(なれあいシンガーズ)」「アメリカちゃん(岡林信康)」「バキュームカーの歌(なぐもけんじ?)タイトルは忘れたが丘蒸気の怖い暗い歌など》を、坂崎君が声色まで真似して再現して歌っている。もちろんなぎら健壱も負けてはいない。この二人は根っからサービス精神が旺盛なんだろう。お店屋さんをしたら近所の人がたくさん買いに来るだろうなあ。
シリーズは「田舎者の歌特集」に至った。
そこで、なぎら健壱がゼーハー「血管切れそう」とか言いながら友川かずきという人の歌を歌った。秋田県出身だという、その友川かずきの歌声をなぜか聞きたくなった。東北弁がとても耳に心地よく感じられたのだ。
実際に聞いてびっくり、見てびっくり。
「WALTZ」はまあ、みなさん、是非見てください。東北人の狂気とでも言おうか、三上寛もすごい迫力と思ったが、また別の、更にインパクションのある、更に心を揺さぶるものだった。
「IZO」「PISTOL」などなど、次々と動画を観た。この人を今まで知らなかったのが恥ずかしい。ちあきなおみの「夜へ急ぐ人」を書いた人でもあるそうだ。顔を見たら太宰治の親戚みたい。
蛇足:三上寛は、ライブで「ガーッ、ペッ」と痰切りするのが中国のある年代以上の人たちと共通する。
やっぱ、東北人はスゴイわ…。