毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「1月の南昌市内」   2012年1月7日(土)  No.257   

2012-01-07 13:07:55 | 中国事情
 昨日1月6日、2年生15人と私は日本語学科主任の朱先生のお宅に招かれ、ミニバスをチャーターして市内へと繰り出した。

 朱先生のお家は、市内の贛江を望み、数年後着工予定(←これは分からんけど(^^;))の地下鉄駅の傍にある一等地である。ちょっと歩けば南昌の代表的な歴史建築である騰王閣まである。ミニバスはせこくて40元の契約を乗ってしまってから45元につり上げたが、学生達は(しかたがない)といった感じで素直に払う。この辺の感覚が日本とは違う。圧倒的多数の人々は、道理が通らないことが当たり前と思っているようなのだ。

 ミニバスやタクシーの運転手のバックにギャング団が控えていることも多いという。市バスの運転手はさすがにクリーンだが、その代わり威張っている。この状況、十年後には良くなっているかなあ。

途中の市内の風景を撮ってみた。



 贛江のたもと。こうして見ると南昌も捨てたもんじゃない。

 
 三輪車、といってもバイクにリヤカーをつけたようなもので南昌ではよ~く見かける。
コメント
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