5月26日の公演はチームA。そして劇場がオープンしてから丁度1000回目の公演でした。私は開演に間に合わないこともあり、メールは送らず後半部分をカフェ観覧しました。
カフェは、今までに見たことが無いぐらいの大混雑でした。その状況を見て、「もしかしたらそのうち、記念日や節目の日はカフェ観覧すら出来なくなるのかもなあ」と思ってみたり。
◆公演について
本編部分はいつもと変わらず。本編終了後にサプライズが。劇場支配人、戸賀崎氏による挨拶の後、照明が暗転。明るくなると、そこには初期“スカひら”の衣装を着た5人が立っていました。そしてサプライズスタート!
●Ex1 「スカート、ひらり」(大島麻衣、小嶋陽菜、高橋みなみ、成田梨紗、前田敦子)
●Ex2 「クラスメイト」(駒谷仁美、佐藤由加理、戸島花、中西里菜)
●Ex3 「あなたとクリスマスイブ」(折井あゆみ、星野みちる)
●Ex4 「キスはだめよ」(浦野一美、篠田麻里子、渡邊志穂)
●Ex5 「星の温度」(板野友美、大江朝美、川崎希、平嶋夏海)
●Ex6 「桜の花びらたち」(増山加弥乃を加えた全員)
Ex1~Ex5は、全てチームAの1stセットリスト「PARTYがはじまるよ」のユニット曲です。卒業したメンバーや、AからBに移籍したメンバーまで呼んできて、可能な限り“初期ユニット”にこだわっていた点が嬉しかった(※1)。やっぱり初期ユニットが一番印象が強く、思い入れもありますからね。
懐かしかったですね。歌って、思い出とセットになっている場合が多いので、上記の曲を聴きながら、「あー、この曲ではこんなことがあったよな」とか、「『クラスメイト』では、ユニットシャッフル前夜に、メンバーみんな泣いてたっけな」とか、色々と思い出していました。
増山先生はえらく背が伸びていましたね。彼女を見ていて、“2年半”という年月を感じてみたり(笑)。しかし、その一方で、平嶋先生が「桜の花びらたち」前のMCで、子供みたいに(いや、子供だけど)泣きじゃくっているをの見て、「Aにいた頃の彼女って、こういう“泣き虫”なキャラだったよなあ」ということを思い出し、“2年半”前と変わらない部分も感じてみたり(笑)。
私が初めてAKB48を見たのは2006年の1月8日。今までの2年5ヶ月を振り返ってみて思うのは、「よく続いたなあ」です。「100回観覧すればMVP認定」というMVP制度が発表された当初、「ほんとに100回以上公演やるまで続くんだろうな?」と半信半疑だったのを覚えています(笑)。それが、気付けばその10倍の1000回。AKBは10年計画だと秋元氏が言っていますが、もしかしたら、ほんとに10年続くのかもな、とちょっとだけ思えたこの日の公演でした。
※1…一部、シャッフル後のメンバーになっています。