北海道の旅 ～～旭山動物園～～

２日目は、旭山動物園へ行きました。

日本の最北端にある動物園で、動物の生態を活かした

飼育をしているようです。夏休みということもあって、人がいっぱいでした。

チンパンジーの森では、お母さんチンパンジーにくっついて

いた赤ちゃんチンパンジーがかわいかったですねぇ～。

あざらし館では、あざらし君がスイスイ泳いで、お腹を見せた

背泳ぎも披露してくれました。

レッサーパンダ小獣舎では、レッサーパンダは、木の上で小休止でした。

ペンギンさんは、たくさんいましたねぇ～。

例のように歩く姿が何とも愛らしい！！

くもざる・かぴぱら館では、これが　かぴぱら　なんだ。と納得

かたぴらは、おっとりした動物のように思いましたが。

キリンさんも２頭ゆったりと歩いていました。

途中、独特な鳴き声が聞こえるので近寄って見ると

『ほろほろちょう』と書かれていました。

何羽もいて、にぎやかな鳴き声でした。

その説明には、《アフリカ原産で、地中海では、ニワトリよりも

早く４０００年も前から飼育されていました。

現在、世界中で肉・卵用に飼育されています。》という

親切な解説がありました。

園内の樹木にもその名前の札が掛けられていて

『これがニレの木』『これがかしわの木』というのも

よく分かりました。（木って分かるようで分かりにくいところがありますよねぇ～。）

全体的に園内の動物が大事にされているなぁ～。という印象を

もちました。チンパンジーの森でも見学者が上に上がったり

階段をおりたり、透明の通路を通って下から見学したりと私たちが

見せてもらっているという形態をとっていました。

今日の写真



あざらし君もかわいかったです。



さすがライオン、貫禄があります。



２頭仲良しです。



サイ君は、えさを探しているのでしょうか？




右の方にチンパンジーがいます。



樹木にも名札が掛けられていました。



ホロホロチョウの解説板



ホロホロチョウの鳴き声が楽しいです。



ペンギン館は、大人気でした。