この頃、高峰秀子さんに傾倒しています。
大好きですねぇ~。
11月18日(金)に 『わたしの渡世日記』 の上巻を読み
終えました。
(係りの人に 「少し古くて汚れがありますけれど、いいですか?」 とたずねられたので
「いいですよ。」 と答えましたが・・・。これを見て思わず 『ゲェー。』 となりました。
昭和52年2月28日第1刷発行とありましたので、35年ほど前に発行されたことに
なります。そして、たくさんの方がどんな思いを持って読まれたのかなぁ~。
と考えると、ちょっと 胸が熱くなり ました。) とてもいい本でした。
その前に、ブログにもUPしましたが、『高峰秀子の流儀』を
10月16日に読了。(これは第三者の方が書いています。)
今は、『わたしの渡世日記の下巻』 を大阪市立図書館で予約しています。
それを読むのを楽しみにしています。
予約もたくさん入っているようです。
だから、別に買ってもいいんだけど、本ばかり増えても
困るので最近は図書館で借りるようにしています。
(一人の女性の必死な生き方が暗くなく、明るく、前向きに
書かれていました。)
高峰さんは、4才の時に実母と死別し
叔母さんに引き取られました。この叔母さんがくせ者で
散々苦労されたようです。
でも、でも その生き様が見事です。
今 舞台に立っておられたら、きっと東京でも
観にいくでしょうねぇ~。