キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

ユタと不思議な仲間たち

2011-11-20 13:32:49 | Weblog

11月15日(木)梅田芸術劇場で

ミュージカル 『ユタと不思議な仲間たち』 の鑑賞を

しました。

劇団四季の公演で、

原作は三浦哲郎さん、企画・演出は、浅利慶太さん

作曲は三木たかしさん、作詞は岩谷時子・梶賀千鶴子さん

という錚々たるメンバーでした。

 

 

(DVDも発売されています。)

 

 

 

 

あらすじは、

東北ののどかな村に、東京からの転校生「勇太(ユタ)」がやって来る。

しかし、新しい環境になじめず、「大作」を始めとする村の子供たちからいじめられる毎日。

そんなユタを見守っていた「寅吉爺さん」はある日、村に伝わる「座敷わらし」の話をする。

 

 

 

(中央がユタ少年、座敷わらし と一緒に。)

 

 

 

ユタは意を決して言い伝え通りに、満月の夜に大黒柱のある古い家に一人で泊まることに。

そこへ座敷わらしが姿を現す。座敷わらしと友達になり時間を共有することで、生きたくても

生きられなかった座敷わらし達の思いに触れ、ユタは少しずつたくましくなっていく。

 

 

 

(東北地方の中学校での公演の様子)

 

 

 

 

座敷わらし達と体も鍛え、村の子供達に受け入れられていくユタ。

しかし、仲間ができたユタにやがて別れの時がやって来る。

 

というものでした。

 

私は、小夜子の歌声がすきでしたねぇ~。

柔らかくて、温かくて 澄み切ったような声が聞く者の

心にスーッと入ってきました。

 

 

 

(ミュージカルの中の『友だちのうた』をみんなで歌っています。

 なかなかいい歌です。特に 「一人はみんなのために、みんなは一人のために」

 というところも・・・。グッときます。)

 

 

 

座敷わらしとユタとの交流というのは

なかなかユニークな発想だなぁ~。と思いました。

 物語も自然な流れで無理がなく、胸に響くものでした。

 

 

 

 

コメント (1)
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