以前の職場の友だちとは、3ヶ月に1回くらいメールで
近況を伝えあったりしています。
その友に 『レミゼラブル』 はお勧めよ。 と言われて
行くことに決まり!!
(見応えのある映画でした。)
職場の知人からも 「なかなかいいよ。」
と教えてもらってぜひ鑑賞に。
(女の子は、コゼットの幼少時をイメージしています。)
家から3分のアリオTOHOシネマで10日(木)の
10時30分からを観ました。
2時間50分はチト長かったなぁ~。
ミュージカルの映画版ですから、とっても迫力があります。
(ヒュー・ジャックマン、とても歌が上手い。)
この映画にもスラム街は出てくるのですが、ビラルの世界とは
また違った古典的な匂いがします。
(ラッセル・クロウ、バルジャンを追い続けます。味のある名優です。)
パン一つを甥のために盗み、19年も刑に服していたとは何とも理不尽ですが
それが物語が始まる原点になります。
(アカデミー、主演男優賞にノミネートされたようです。)
原作は文豪ビクトル・ユーゴーが1862年に発表した大河小説です。
約150年の時を経ても現代の私たちに通ずるものがあります。
物語は格差と貧困にあえぐ民衆が自由を求めて立ち上がろうと
する19世紀のフランスを舞台に展開します。
(アン・ハサウェイ、薄幸の女性役がよく似合う。
演技が上手いから?)
主人公ジャンバルジャンはパンを盗んだ罪で19年間投獄された男。
仮釈放されたものの生活に行き詰まった彼は、再び盗みを働くが
その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れ、身も心も生まれ
変わろうと決意します。
(アマンダ・セイフライド、成長したコゼットを演じています。)
ミュージカル映画ですから、歌が上手いのは当たり前なのですが
ヒュー・ジャックマン(ジャン・バルジャン)とラッセル・クロウ(ジャベール)は
オペラ歌手顔負けの声量です。
(革命の成功を祈って、愛とは生きる力 と歌います。)
画面からの映像迫力とその歌声は観る者を圧倒します。
この3連休にいかがですか?
私はTOHOシネマの回し者でも何でもないのですが・・・。(~笑~)