キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

藤原道山×SINSKE「オペラ」

2014-05-25 08:56:54 | Weblog
5月22日(木)に

藤原道山×SINSKE「オペラ」の鑑賞に。

場所は、東梅田にあるフェニックスホールです。

300人くらい入るこじんまりとしたホールでした。







(尺八奏者 藤原道山さん)






藤原道山さんは、若手の尺八奏者。


尺八の新たな魅力を拓く第一人者として、邦楽のみならず

幅広いジャンルで活躍中。










(マリンバ奏者 SINSKEさん)






SINSKE(シンスケ)さんは、マリンバの演奏では定評があります。

5オクターブのマリンバを自在に操り、唯一無二の世界観で

メロディを演奏。








(二男夫婦のプレゼントに買い求めて。)






サブテーマとして

~尺八とマリンバによる世界最小オーケストラ~

とありました。



尺八とマリンバのコラボって結構相性がいいんですねぇ~。

引き込まれてしまいました。






チケットは、二男夫婦からのプレゼントです。




演奏の合い間にトークが入るのですが、これがなかなか面白い!!

今の若い音楽家は、おしゃべりも上手いなぁ~。

と感心。










(大阪いずみホールでも演奏会をします。とのことで・・・。)








演奏曲は

「魔笛」より『パパゲーノのアリア"私は鳥刺し"』/モーツァルト

「トゥーランドット」より『誰も寝てはならぬ』/プッチーニ

「カルメン」より『ババネラ』/ビゼー




「ウエストサイドストーリー」より/バーンスタイン

『Ti amo sempre -いつもあなたを-』/SINSKE

歌劇「ポーキーとペス」より『サマータイム』/ガーシュウィン



『夏の思い出』/田中喜直

『幻舞Danza fantastica』/藤原道山

歌劇「タイス」より『タイスの瞑想曲』/マスネ

等々




尺八は大小何種類か使っておられましたが、思っていたより

高い音でした。



マリンバは、4本のバチを使って神業的な演奏テクニックを。








(須磨寺でもコンサートが。尺八とマリンバのコラボと須磨寺は

 写真の構図としても合いそう)




7時開演で終わったのは9時前でした。







(早目に着いたので、『お初天神』でお参りを。)







(徳兵衛とお初の像)










(石に彫られた徳兵衛とお初、素朴で苔むしていて。こちらの方が好きですねぇ~。)








(絵馬掛けの前で。)








(いつの間に『恋人の聖地』になったのでしょうか・・・。前来た時は無かったような・・・。)







アベノ地下で主人と遅めの夕食を済ませて家路に。



ちょっと文化度の高い楽しい一日を過ごさせていただきました。




コメント
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