キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

新年の姫路城

2017-01-09 09:01:17 | Weblog
1月6日(金)に姫路城へ。

以前に何回か車窓からその優美な姿を眺めては

一度ゆっくり来たいなぁ~。

と思っていました。





元日に二男夫婦が訪れた時に

「行って来たんですよ。よかったです!!」

と聞いていたのもあって、

「行ってみよう。」

ということになり、




いざ決行!!










(木々からの白亜の城、感激で~す!!)






まず、好古園とセットの共通入場券をゲット。

大手門から入り、階段で6階まで。



6日は大変お天気もよく、抜けるような青空でした。







(下からの眺めもよくて・・・。)








(広い敷地から見える西の丸御殿)









(2Fにある武具掛け)








(年代によって鯱=シャチのデザインも違って。)






平成の大修理(2009年~2015年)を終えた姫路城

優美な姿は白鷺に例えられ 『白鷺城』 とも。









(振り返って見るお城に心を残して。)









(優美な姿をお借りしての記念スナップ)








(扇の勾配=石垣の形状。

 開いた扇の曲線に似ているのでこの名が付いて。)









(狭間=壁面に設けられた穴のこと。

 弓・矢を射る矢狭間や円形や三角形の鉄砲狭間があります。)







また、日本で現存する最大の城郭建築であり、美しい姿の中に

様々な守りの仕掛けが施されています。









(白い半月と共に。右横に半月が写っていま~す!! 分かりますか?)









(今年は姫路城の天守閣にある刑部神社で初詣で~す!!)








(幻の窓から見る城下町)











(2月26日には、姫路城マラソンがあるらしい。)








城内には、色々見るべきものもありますが、

やはり、何と言っても外から見上げる姿に勝るものはありません。




外に出て振り返って眺め、日本が世界に誇れる素晴らしい文化遺産だと

改めて思いましたねぇ~。







姫路城の上山里(かみのやまさと)とよばれる広場に、

お菊井戸と呼ばれる古い井戸があります。

この井戸は、播州皿屋敷で知られるお菊さんゆかりの井戸でよく知られた

怪談話が残されています。









(悲しい物語と怪談で有名なお菊井戸)







その後、好古園(姫路城西御屋敷跡庭園)へ。








(次は、好古園で~す。)






発掘調査で確認された武家屋敷跡などの遺構を活かして、市制100周年を記念して、

平成4年に造営された池泉回遊式の日本庭園です。










(園に入るとすぐに新春の設えが。)









(おめでたい祝賀のお花と共に記念撮影を。)







また、好古園は 姫路城の南西に位置し、城を借景に造られた庭園の面積は約1万坪(3.5ha)。

滝や池のある「御屋敷の庭」や本格的数奇屋建築の茶室、

双樹庵のある「茶の庭」など9つの庭園群で構成されています。











(瀬戸内海をイメージした大池には立派な錦鯉が。)









新年の思い出の姫路城となりました。

素晴らしい景観を堪能すると、元気が出ますねぇ~。

また、明日からガンバロウと思いました ♬ (○´―`)ゞ  ♫ 






コメント
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