キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

堺 自由の泉大学の講座を受講

2025-03-03 16:25:26 | Weblog
2月25日((火)は、堺男女共同参画センターへ。

自由の泉大学の一般教養講座の私にとって15回目の講座を受講しました。

(一般教養講座を15回受講しないと、来年の講座は参加できないことに

 なっています。)





(学校で子どもたちに講演することの方が多いそうです。)



テーマは「性の多様性から『じぶん』について考える」で

男性と女性の二人の講師がセクシャルマイノリティの立場

から、過去の経験や講演会での参加者の感想などを詳しく話して

くれました。





(そうなんだ!! と思えて納得できるお話でした。)




色々考えさせられて、世の中はどんどん進歩しているんだ!!

と改めて思いました。

「じぶんでいいんだよー」という言葉が心に残って、何故か気持ちが

楽になりました。





(まず、子どもと関わる大人が「性の多様性」について知ることが大切だと

 思っています、と。)



午後1時30分からは、同じ3Fホールで来年度に向けての

オリエンテーションに参加して帰って来ました。





(周りの方に入会を薦めてください。とのことでした。)




26日(水)は、堺・生涯学習交流サロンの西区の班会議に出席しました。

津久野のヨーカドーのフードコートで5日から始まる

「活動展」についての打ち合わせを行いました。

その後、Aさんとランチして。日頃の生活の様子を報告し合って

楽しいランチタイムとなりました。





(フードコートでよく班会議を持ちます。)



今日のオマケ


サンショウウオの四十九日  著 朝比奈 秋






(芥川賞の受賞作品です。)



朝比奈秋さんは、女医として勤務しながら小説を執筆しておられます。

私が初めて知る世界が描かれていました。

神奈川県の藤沢市に住む29歳の双子の姉妹(杏と瞬)が主人公の物語。

父親は胎児内胎児(そういう言葉があるんだ!!)で、双子の兄の体内に

宿って生まれたらしい。

そして 読み進むと、姉妹が結合双生児という不思議な人体と精神を持ち合わせて

いるのが分かって、、ちょっと理解不能な気持ちに・・・。

二人は、左半分と右半分の身体が結びついていて、脳や臓器も共有し、

感覚や思考・意識も共有しているという実態があって。

ストーリーは伯父(双子で父親の兄)の死から四十九日までの二人の日々を

淡々と綴っていきます。

現実にそういう人が存在するのだろうか??? 

とても不思議な世界に出会いました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする