キラキラ

毎日の生活を写真と共に綴っていきます。

西図書館で人形劇を

2022-12-27 12:34:38 | Weblog

この頃、西図書館のラーニングスペースで

よく読書をします。

(家でも主人と2人なので、静かだし読書を邪魔するものは何も

 ないのですが、ついコーヒータイムに変身したり、おやつタイムに

 なったりでページが進みません!!)

 

最高3時間利用できます。

蓋付きの飲料は持ち込みOKです。

 

 

この本は、『読んでしまいたい!!』と思った時は

朝8時~『コメダ』で読み → 西図書館のラーニングスペースで読み

→ コーヒーショップ『ルカフェ』 で読み で一日が終わることも。

(読書三昧の一日という訳で~す。)

 

この日は読んでいると、館内放送があり、

「まだ、余裕があるので、希望の方は申し込んでください。」 と。

 

 

受付で申し込んで、会場へ。

まず、人形劇『まいごになっちゃった』

うさぎちゃんが迷子になるお話から始まって。

人形の動きやセリフも上手いなぁ~、と感心!!

 

 

 

(人形の動きもスムーズで練習の成果が窺われます。)

 

 

次はビッグブックの読み聞かせです。

『まどからのおくりもの』

窓がくり抜いていて、仕掛けのある大きな絵本でした。

 

 

 

(抜かれた窓から、次のページの一部分が見える仕掛けに。)

 

 

休憩を挟んで

パネルシアターのブラックライトでの

『マッチ売りの少女』

室内を暗くして、黒い画面に明かりのついた女の子や

建物、マッチが動きます。

ブラックライトは初めての体験です。

お話に引き込まれてジーンときました。

 

 

(劇団の新しい挑戦のようにも思われて、興味津々と見入って。)

 

 

帰り「マッチ売りの少女」が読みたくなって、図書館で借りる

ことに。絵も色調を押さえた感じで、今の絵本には少ない暗い

雰囲気が漂っています。)

 

 

(貧しく育ったアンデルセンが『いろいろな境遇に育った子どもの

 さけられないこの世の悲しみと神の救い』を描いています。

 アンデルセンの数多い作品の中でも、もっとも広く読まれて

 います。 とありました。)

 

 

 

 

そして、画面が変わって妙国寺の蘇鉄がアップされて。

地域の昔話『泣き蘇鉄』

蘇鉄を切らせたのが、信長だったのか!

と分かり、何となく信長だったら 周りの反対を押し切って

やりそうだなぁ~、と納得。

 

 

最後は、書画カメラでスクリーンに大きく絵が写し出される

『じごくのそうべえ』

 

 

(絵が大きくて分かり易かったです。)

 

 

こども文化ボランティアサークル 『ア・ラマ』 さん

主催のイベントでした。

サークルの前向きな熱意が感じられて

素晴しい時間を過ごさせてもらいました。

(※ 知人が出演していて、「サークルに入りませんか?」と

 誘われましたが、これ以上忙しくなると困るのでNOと。)

 

 

今日のオマケ

夜に星を放つ   窪 美澄 著

 

 

(現在のお話を扱った本、この頃歴史ものをよ読むことが多かったので

 大変読みやすかった。5つの短編からなって「真夜中のアボカド」の

 
 

麻生さんの登場から一気に読み進んで読了。

「私はさびしんぼうの王様になってしまった」という言葉が何故かいつまでも

心に残って・・・。

(この本は、西図書館に寄贈しま~す。)

 

 

コメント
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