今朝は彼女に「走りに行こう」と声をかけられ目覚めました。
でも何故かかけ声だけ。彼女はすぐに再び布団にくるまりカッパのふり。
冷たい水の底へと目を閉じています。
だので私は、一日一歩進む大掃除。
走りに行くには寒いので、朝ごはんの用意と、朝ドラ「純と愛」を見てから、
この数年、なんちゃって掃除に至極重宝している「拭くだけマイペット」を手にしました。
今日は白い扉がターゲット。
といっても、うちのマンションは扉のほとんどが白い。
だからまずは、洗面所の入り口、寝室の入り口とクローゼットの開き、
次は玄関の靴箱を拭いていたら、どうしても玄関の床が気になってはいつくばり、
散らばった靴をずらしながらフキフキ、これでかなりの満足感です。
時々雑巾を洗ったりして行き来をしながら、もう少しだけ、ということで
ダイニングとDENを区切るアコーディオンに手をつけます。
フキフキ、フキフキ、白い扉はあちこちに黒ずみがあって拭き甲斐があります。
成果の実感があります。
うーん、これくらいまで、と目をやった先に、テレビ台も白だった。しかもご存じの通り、
ものが置いてある裏は埃の吹きだまりです。
息を止めて、自分が強いアレルギー持ちでは無いことを祈りながら、
またフキフキ。
うちの中の3分の1くらいの扉は白が増しました。
なことをしながら、年末の京都で、中華ポテトを食べられる店を探しているのでした。
いつもなら東華菜館だけど、今年は違うお店へ、との気まぐれです。
あ、彼女が銀閣寺の「盛華亭」に、季節料理として「イモのあめがけ」を見つけました。
つやつや炒りたてのサツマイモが、年越しにはどうしても必要になる私の胃袋なのです。