冷えて参りました

満点の星空を見ようと部屋を出ました。
深々と冷気がただよいます。
渡り廊下の軒先から、見上げれば輝く銀色の粒たち。
ああ信州、神の降りる地の国です。

有終の美

最後まで隙なく美しいお料理です。
無花果の乗った牛乳プリンが、キラキラ輝いていました。
料理長、ご馳走さまでした！

完成

フサオマキさんたち、すっかりお腹一杯。
「出来上がった」顔しています。
緩みきったおさるさん二頭の、完成です！

旅館に来ました

信州牛の朴葉味噌焼きに続き鶏の小鍋をいただきます。
これこれ、旅館にきた気分が盛り上がります。

ポイントは味噌にあり

お造りも美味しそうではありますが、
こちらで頂く喜びは、醤油代わりの味噌だまり。
花屋さんとお付き合いのある味噌蔵から年に二階だけ手に入るそうです。
風味がしっかりしていて、脂ののった冬のお魚によくあいます。

夕御飯の始まりです

夕御飯は六時半にお願いしました。
ゆったり部屋食です。離れまで大変なのに、
笑顔でお姉さんが給仕事してくれます。
先付けと前菜、黄身酢のフワフワ酸っぱいで、
食欲が目覚めます。
大好きな大粒花豆もごろん。
信州牛の蕗味噌焼きはもう少し先のお楽しみ。

花屋さん大正

木の廊下

花屋さんは、広い起伏のある敷地にいくつもの建物が建っています。
木造の回廊をたどった先に今日泊まる離れがありました。
まずは、大正モダンのレトロと言う言い方で許してください。
静かに心もトリップしている最中です。

良いお泊まりになる予感！

紙屋さんのカフェ

刀屋でソバを食べて、
武田醸造で佐久大豆の味噌を買い、
うさぎやさんで長門牧場のお菓子も買いました。
冷えできたので、元は紙を扱う店だった所をカフェにした、
hultaさんへ。
北欧風インテリアは、ガラス越しに春を思うのにピッタリです。
ネルで落としたコーヒーに、二人で一つチョコレートケーキをいただいて、木の温もりと
可愛い女性スタッフの軽やかな笑みまでいただきました。

さあ別所温泉に向かいましょう。

上田を守る

ギャグとはいえ、なかなかの強者。
上田の広告隊。