場所は東京ドーム、そう夏なら巨人が野球の試合をやるスペースです。
そこで2月16日~24日まで、グランド一杯にランの花を魅せに見せるイベントが開かれます。
観客席ではなく、グランドまで降りるのは2回目、そう第一回東京マラソンの受付がここでした。
選手たちがいるべき場所に降りるというのは、なんとなく不思議なもの、晴れがましさが体を包みます。
それにしても、この人波。大行列です。
ここはオーキッドロードと名付けられた、会場のメインストリートです。
展覧会の目玉である、好事家が腕を競った、艶やかで美しいランが段に飾られているのです。
ガーデンコーナーもあります。
そしてつきあたり。
一段高くなったところに飾られているのが、日本大賞です。
とても近づけません。
すっかり華々しいランと、人に酔いしれた午後でした。
オフシーズンは重いコンダラ。
走るよりも鍛えるトレーニングが続きます。
という決意で、今日は先週に続き2回目のパーソナルトレーニング。
初台のMidbrethに出かけました。
開始時間の30分前に着いて、トレッドミルに20分乗り3キロちょいを走って体を温めてから
指導を受けました。
まずは、自重を利用した、体幹を伸ばしつつ負荷をかけるいくつかの「ポーズ」をとります。
文字では書きにくい、頭から骨盤をとおって踵へ通じる一本線を作りながら、
ハムのストレッチもするという、スクワットのようだったり、レンジのようだったりする運動姿勢です。
ここまでは、先週のおさらい。
今日は、ウェイトトレーニングに入ります。
守るべきは、大きな筋肉を鍛えるために、フルウェイトのマシーンから始めることだと教えられます。
使ったことのないその機械は、スクワットとレッグプッシュ、とでも言うものです。
とにかく一つ一つの動きを性格にすること。
そうすれば、ウェイトの重さが小さくても、利くべきところに利いて、筋肉が太くなります。
筋肉は笑いますけどね、逃げだそうとしますし。膝が割れるとか、腰が逃げるとかそういった
姿勢になると、せっかくのトレーニング効果が少なくなってしまいます。
そのあとは、レッグカールと、上半身のウェイトも教えてもらい、こんにゃくのようになって一時間が終了しました。
最後にやってもらったストレッチが、本当に気持ちよかったです。