日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

練習日誌 2013年2月23日(土)

2013-02-23 12:25:09 | マスターズ陸上(オス)

風が強く吹いています。

春一番を期待してしまうほどの、にこやかな陽光です。

まだ冷たい。

ダウンジャケットを羽織って家を出て、織田フィールドに着くころには毛細血管に血がめぐり、

軽いウェアだけでも大丈夫くらいになりました。

 

アップは、この3週間のおきまりで、ハムのストレッチから。パワーポジションで前屈姿勢をとり、

そこからインナーマッスルで腰を引き上げると、うまい具合にハムが伸びるのです。

そのあとは、モモ上げとハイニーのドリル。股関節回旋は、腸腰筋にしっかり力をいれて

姿勢を高くして行いました。

背が伸びた感じを味わったところで、流し130m×3本

 

ここで、Sコーチ登場です。

まだ走りすぎてはだめですよ、と釘を刺され、腰にゴムバンドを結わえられます。

ゴム引っ張りダッシュ。10本。うまくいった!と思ったら、後ろから支えていたコーチに

負荷がかかってしまったようで、ハムに肉離れを起こさせてしまいました。

申し訳ありませんを10回言って、あとはコーチングに頼ります。

ラダーを広げて、モモ上げをリズムを変えて10回づつ、ジョギングつなぎの連続技です。

タイプAがタンタンタンタン。

タイプBがたったったったっ。

タイプCがタァンタァンタァン。

さらに、そのリズムでトラックを40m程ずつ走り分けます。

このあたりになると、身のこなしの練習ですね、足をコントロールする技術とでも言うのでしょう。

続けてダッシュも4本40m。

そろそろ終わりかな、と思ったらバウンディングが待っていました。

ホップステップジャンプが4本

左足ケンケンが5本

右足ケンケンが6本

力が出なくなってきたところで、踏み切り足の返し方を大きくしろと指導が入ります。

するとあら不思議、高く飛ぶことができてリズムが戻りました。

 

以上、10時30分~12時。

走り+筋肉パワーの練習でした。

 


渋谷 表参道 WOMEN’S RUN スタッフ参加

2013-02-23 02:25:29 | ふさおまき(オス)日記

30歳を過ぎてから走り始めて、ずっと選手と呼ばれる立場でした。

事務局にエントリーして、受付でゼッケンや参加賞をもらい、スタート位置に並ばせてもらい、

走り始めればドリンクをもらったり、交通整理をしてもらったり・・・

もらってもらって、ありがとう。

でも、今朝のあさイチで、美輪明宏さんも言っていました。

「まずは、自分があげられるだけあげなさい」

父ちゃんのためなら、えーんやこーら。

 

これまで、走らせてもらってばかりいたわけです。

いつか、為になることをしたい、とは思っていました。

それが、ひょんなきっかけで、大会準備側に入ることをお許しいただきました。

3月3日のおひな祭りに開かれる「第3回 渋谷 表参道 WOMEN’S RUN」です。

今日はそのスタッフ業務説明会に参加してきました。

 

会場は渋谷区役所の会議室。

ランナー区会議員たけし氏の司会で、100人以上集まったスタッフは、

当日のスケジュールやコースの確認をしました。

ランニングの大会が増えた昨今、運営にはちゃんとイベント会社が入っています。

一生懸命、学生+少しくらいの若い人たちが、区議に激励されながら

昨年人が混み合った動線、反対車線に車が走る場所などコースの注意点をおしえてくれました。

 

面白いのは、スタッフが皆、積極的なこと。

質問が飛び交います。

トラロープがどうの、トラメガをもっと・・これは業界用語でしょうか、

知らない言葉が何の説明もなく飛び交うのは、なんとも面白いものです。

なんと言っても、皆さんはうなずいているのですから、この会議室では100分の99で公用語。

もちろん、テレビで言ったら、全く通用しないことは間違いありませんが。

大会当日、トラロープとトラメガの実物がどんなものなのか、今から楽しみです。

 

どうも話がそれました。

スタッフの気分と仕事は、やはり選手を目の前にしないと沸いてこないでしょう。

3月3日(日)午前7時、代々木公園・NHKホール前のケヤキ通りが、ランニングスタッフのデビューです。