現在のオーストラリアは多民族国家です。
アボリジニーの土地をクックが「発見」し,領有を宣言し,居すわった。初めは流刑地として,次にゴールドラッシュでイギリスからの,さらにはほかのヨーロッパ諸国からの移民が増えましたが,有色人種の流入は阻止。
いわゆる「白豪主義」です。
オーストラリアは1970年代に,この方針を転換。有色人種にも移民の門戸を開き,特にインドシナ難民を積極的に受け入れました。
多民族国家オーストラリアはこのように形成されたわけです。
メルボルンの繁華街には,民族の多様性を反映して,さまざまなエスニックレストランが軒を連ねます。
イタリアン,中華を初めとして,インド料理,日本料理。韓国料理,タイ料理,ベトナム料理…。看板も文字もさまざまです。
今回の一週間弱の滞在で,私もいろいろなエスニック料理を食べました。
オーストラリア的なものでは,前に書いたカンガルーにウサギ料理,そしてキャンベラでは牛のステーキ(スモールが優に200グラム以上あって,パンと野菜つきで7ドル/800円は安い!)。
夜はキャンベラ随一のイタリアンで,生牡蠣と羊の脚肉のシャンクス(煮込み料理)。ただ,このときの牡蠣は鮮度に問題があったのか,翌日腹具合がおかしくなったのですが…。
その他,タイ風の味付けのヒラメムニエル(おいしかった),夜食用に寿司のテイクアウト(たくあんを「握り」にしてあったのがおかしかった)。キャンベラで食べた中華は,オーストラリア人好みになっているのでしょうか,やや甘ったるい味付け。
再びメルボルンのフードコートでチキンカレー。これはインド風でもタイ風でも日本風でもなく,片栗粉が入ったようなとろみがついている不思議な食べ物でした。
最後の夜はギリシャ料理。これは本物を知らないので評価不能ながらおいしかった。
今回は韓国料理を食べ逃しましたが,10年前に食べたシドニーの韓国料理はそのまんま韓国でした。
アボリジニーの土地をクックが「発見」し,領有を宣言し,居すわった。初めは流刑地として,次にゴールドラッシュでイギリスからの,さらにはほかのヨーロッパ諸国からの移民が増えましたが,有色人種の流入は阻止。
いわゆる「白豪主義」です。
オーストラリアは1970年代に,この方針を転換。有色人種にも移民の門戸を開き,特にインドシナ難民を積極的に受け入れました。
多民族国家オーストラリアはこのように形成されたわけです。
メルボルンの繁華街には,民族の多様性を反映して,さまざまなエスニックレストランが軒を連ねます。
イタリアン,中華を初めとして,インド料理,日本料理。韓国料理,タイ料理,ベトナム料理…。看板も文字もさまざまです。
今回の一週間弱の滞在で,私もいろいろなエスニック料理を食べました。
オーストラリア的なものでは,前に書いたカンガルーにウサギ料理,そしてキャンベラでは牛のステーキ(スモールが優に200グラム以上あって,パンと野菜つきで7ドル/800円は安い!)。
夜はキャンベラ随一のイタリアンで,生牡蠣と羊の脚肉のシャンクス(煮込み料理)。ただ,このときの牡蠣は鮮度に問題があったのか,翌日腹具合がおかしくなったのですが…。
その他,タイ風の味付けのヒラメムニエル(おいしかった),夜食用に寿司のテイクアウト(たくあんを「握り」にしてあったのがおかしかった)。キャンベラで食べた中華は,オーストラリア人好みになっているのでしょうか,やや甘ったるい味付け。
再びメルボルンのフードコートでチキンカレー。これはインド風でもタイ風でも日本風でもなく,片栗粉が入ったようなとろみがついている不思議な食べ物でした。
最後の夜はギリシャ料理。これは本物を知らないので評価不能ながらおいしかった。
今回は韓国料理を食べ逃しましたが,10年前に食べたシドニーの韓国料理はそのまんま韓国でした。
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