日本人がラーメンにうるさいように,韓国人もまたチャジャンミョンにうるさい。
どこの中華料理屋に行こうかというとき,
「あっちのチャジャンミョンのほうがうまい」
「いや,こっちだ」
と言って,議論になる。私はどこのチャジャンミョンも大して変わらないと思うんですが。
店によって,同じチャジャンミョンにも何種類かある。
普通のチャジャンミョンは,麺の上にすでにチャジャン(餡掛け)がかかって出てくる。
「カンチャジャン」というのは,麺とチャジャンが別々に出てきて,自分でチャジャンをかけて混ぜる。かつ500ウォンほど高い。
何が違うんだ!
どうも,中身にもちょっと差があるようなのですが,私には測りがたい。
また「サムソンチャジャン」というのもあって,「カンチャジャン」の高級版らしく,さらに500ウォン高い。
サムソン(三鮮)とは,三つの海鮮(エビ,イカ,ナマコ)のことです。
「エンナルチャジャン」(昔風チャジャン)というのもありますね。これは,ジャガイモが入っているのが特徴らしいけれど,値段は普通のチャジャンミョンと同じか,むしろ安い。
私のお気に入りは「炒めチャジャン」。
どこの店にもあるわけじゃなく,名前も「ポックムチャジャン」だったり,「チェンバンチャジャン」だったりする。
要はチャジャンミョンを麺ごと炒めたものです。
私の行きつけの店では,「コチュナクチチャジャン」といって,ナクチ(タコ)と青トウガラシがいっしょに炒められていて,かなり辛い。値段は6000ウォンで,チャジャンミョンとしては異例に高い。でもなかなか人気があります。
たいてい,昼時の中華料理店では,3分の1ぐらいの人がチャジャンミョンを注文し,残りが,チャンポン,ポックムパプ(チャーハン。チャジャンがかかっている場合が多い)でそれぞれ20%前後。
なお,ラーメンというメニューは,韓国の中華料理屋さんにはありません。ラーメンは粉食チプか便宜店(ピョンウィジョム=コンビニ)で食べるものです。
とにかく,チャジャンミョンは韓国人がこよなく愛する国民食です。
どこの中華料理屋に行こうかというとき,
「あっちのチャジャンミョンのほうがうまい」
「いや,こっちだ」
と言って,議論になる。私はどこのチャジャンミョンも大して変わらないと思うんですが。
店によって,同じチャジャンミョンにも何種類かある。
普通のチャジャンミョンは,麺の上にすでにチャジャン(餡掛け)がかかって出てくる。
「カンチャジャン」というのは,麺とチャジャンが別々に出てきて,自分でチャジャンをかけて混ぜる。かつ500ウォンほど高い。
何が違うんだ!
どうも,中身にもちょっと差があるようなのですが,私には測りがたい。
また「サムソンチャジャン」というのもあって,「カンチャジャン」の高級版らしく,さらに500ウォン高い。
サムソン(三鮮)とは,三つの海鮮(エビ,イカ,ナマコ)のことです。
「エンナルチャジャン」(昔風チャジャン)というのもありますね。これは,ジャガイモが入っているのが特徴らしいけれど,値段は普通のチャジャンミョンと同じか,むしろ安い。
私のお気に入りは「炒めチャジャン」。
どこの店にもあるわけじゃなく,名前も「ポックムチャジャン」だったり,「チェンバンチャジャン」だったりする。
要はチャジャンミョンを麺ごと炒めたものです。
私の行きつけの店では,「コチュナクチチャジャン」といって,ナクチ(タコ)と青トウガラシがいっしょに炒められていて,かなり辛い。値段は6000ウォンで,チャジャンミョンとしては異例に高い。でもなかなか人気があります。
たいてい,昼時の中華料理店では,3分の1ぐらいの人がチャジャンミョンを注文し,残りが,チャンポン,ポックムパプ(チャーハン。チャジャンがかかっている場合が多い)でそれぞれ20%前後。
なお,ラーメンというメニューは,韓国の中華料理屋さんにはありません。ラーメンは粉食チプか便宜店(ピョンウィジョム=コンビニ)で食べるものです。
とにかく,チャジャンミョンは韓国人がこよなく愛する国民食です。