ミャンマーではルビーがとれるようです。
なぜならば、高田馬場に「ルビー」というミャンマーレストランがあるからです。(全く論理的ではありませんが)
これまで、私が行ったミャンマー料理の店は、ミンガラーバー、ヤンゴン、マンミャンマー、ノングインレー(以上高田馬場)、ジレゾミ(雑色)。そこにもう一軒が加わりました。
実は、以前行ったネパール料理の店のご主人が、「ここは以前、ミャンマー料理の店だったけれど、移転した。そのあとにここを開いた」という話を聞いていました。同じ通りを、駅と逆の方向にもう少し歩いたところの右側に、その店はありました。
一階で、とてもおしゃれな感じ。私が知るミャンマーレストランの中では、もっともきれいなお店です。
私が行ったのは木曜日の夜。すでに二組のお客さんがいました。日本人だけの4人連れと、大学教授らしき日本人に留学生らしきミャンマー人二人連れ。彼らは英語で話していましたが、注文のときは留学生(?)のほうがミャンマー語でしゃべっていました。
私はあまりお腹が空いていなかったので、ミャンマービールとミャンマー風オムレツ、それに焼きとりを頼みました。特別にエスニックな味わいはありませんでしたが、上品な味です。
店の女主人は、知的な感じの50歳ぐらいの女性。彼女が、1年ぐらい前に移転したという話をしてくれました。前のお店から通算すると10年以上やっているらしい。ご主人が先に日本に来ていて、あとから来た奥さんがこの店を開いたとのこと。珍しく、少数民族ではなくビルマ族だそうです。
日本語は流暢で、英語もできるらしい。土曜日の昼間は、店の営業はせず、その代わりに店を教室にしてミャンマー語を教えているそうです。
「お客さんに頼まれて。別に広告はしているわけではないけれど」
最近ミャンマー語の勉強を始めた私は、ミャンマー人から直接発音の指導を受けたいと思っていました。そして、習うなら、少数民族ではなくビルマ族がいいだろうと。
それで、土曜日にプライベートレッスンをしてもらえるかどうかを聞いてみると、あいにく今はいっぱいで、また8月はミャンマーに帰国するというので、当分の間は無理そうでした。残念。
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ミャンマーはルビーだけではなく、サファイア、トパーズ、ムーンストーン、翡翠など多くの宝石が取れるらしいです。
アヘン栽培が少数民族の独立闘争資金源であり、宝石採取が軍事政権の資金源だと聞いたことがあります。
昔、新婚旅行に行ったスリランカでルビーを買ったことがありますが、日本で鑑定してもらったら、あまり質のいいものではないと言われ、がっかりしました。