日曜日,東京の最果て西多摩郡に最近できた,大型ショッピングモールに行きました。
お昼時だったので,まずは腹拵え。たまたま見つけた中華料理に入る。
紅虎餃子房
「中国家常菜」というのは,中国家庭料理という意味か。
売り物は餃子らしいのですが,小籠包があったので,迷わず注文。後は,私,妻,次女それぞれ一品ずつご飯もの,麺類を頼む。
黒胡麻拉麺,サンラータン麺,そして私は的士飯。
韓国にキサシクタン(技士食堂)という深夜営業の店があって,主にタクシー技士(運転手)さんたちが利用するのですが,技士パプ(ご飯)というのは聞いたことがない。
この的士飯(タクシー飯),やはり中国ではタクシー運転手さんに好まれるメニューなのでしょうか(そういえば,中国語でメニューは菜単? 韓国語ではシクタン(食単)です)。説明文にはピリ辛ぶっかけ飯とありました。
さて,最初に運ばれてきた小籠包,「黒酢でお召し上がりください」というアドバイスにしたがって,箸で持ち上げると,底の皮が破れて中のスープが半分流れる。アイゴー。台無しです。中国の友人に小籠包は皮がポイントと言われ,観察してみましたが,厚手のくせに弱くて破れやすい。味のほうも,鼎泰豊よりずっと落ちる。ま,専門店じゃないから仕方ないか。
酸辣湯麺は麺が茹ですぎの感じがしましたが,まあまあでしょうか。的士飯のほうは,ピリ辛の中華丼といった趣で,なかなかいけます。いちばんおいしかったのは次女が頼んだ黒胡麻拉麺でした。
最新の画像[もっと見る]
-
極寒のソウル旅行 9時間前
-
本日の虫 20時間前
-
本日の虫 20時間前
-
メジャーリーグ 4日前
-
メジャーリーグ 4日前
-
中国人女性と読む東野圭吾 6日前
-
李春植さん、逝去 1週間前
-
新年の罰をたくさん受けてください 2週間前
-
新年の罰をたくさん受けてください 2週間前
-
朴裕河名誉教授の法廷闘争 2週間前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます