「お父さん、お盆休みは無理に帰って来なくていいよ」
妊娠6か月の次女から、ラインが入りました。(帰って来ないでほしい)という気持ちが行間から滲み出ていたので、
「そっか。じゃ帰らないことにする。小池さんも吉村さんも、県をまたいだ移動は控えてほしいって言ってるしね」
と返しました。
今年、私の会社は8月13日から19日までお休みです。
帰省しないならどこかへ旅行、という気にもなれないし、1週間、何しようかなあ。
(そうだ、語学の勉強をしよう)
アパートの書棚には、いつか勉強しようと思って買ってあった、ベトナム語の学習書があります。
(ベトナム語かあ…)
ここ数年間で勉強したインドネシア語もフィリピノ語(タガログ語)も、中途半端で終わっちゃったしなあ。また別の言語に手を出すのもなんだなあ。
(昔やった言語を復習するか)
今までかじった言語を思い浮かべました。
フランス語、ロシア語、ドイツ語、韓国語、タイ語、ミャンマー語…。
最近はアジアの言語が多かった。
(ロシア語がいいかも)
私は大学時代、第三外国語でロシア語を履修したことがあります。しかし、他の授業とのバッティングで、半期(6か月)しか授業を受けず、文法が全部終わらなかったのが心残りだったのでした。
早速、アマゾンで『ニューエクスプレスプラス ロシア語』を注文、翌日に届きました。
白水社の「エクスプレス」シリーズには、これまでいろんな言語の学習でお世話になっています。
薄くて、1冊でほぼ初等文法が網羅されていて、音声もついていて、安い。
「ロシア語」の表紙には、
鏡の国の不思議なキリル文字の世界を、
この本でいっしょに旅してみませんか。
というキャッチコピーがありました。
『不思議の国のアリス』のパロディーであることは明らか。
英語のアルファベットを鏡に映したようなものが多いキリル文字を、ルイス・キャロルにかけています。旅するは、シリーズ名の「エクスプレス(急行)」との相性も良い。
とてもよくできたコピーだと思いました。
「はじめに」を読んでみると、同じ著者(黒田龍之助)の2007年刊行の『ニューエクスプレス ロシア語』を2018年に改訂したものでした。「プラス」の意味は、音声がCDだけでなく、音声アプリをダウンロードして利用できるようになったことをさしているようです。
「はじめに」で著者は、
「コンパクトで手軽なことに加え、会話の奇妙な展開や、自由すぎる発想が評判を呼び、おかげ様で多くの読者の方々に届けることができました。ありがとうございます」
と自画自賛しています。
著者の自由すぎる発想により、会話がどんな奇妙な展開を遂げるのか、期待で胸がふくらみます。
完全自習は、強い意志が必要なので、ミャンマー語、インドネシア語、フィリピノ語のときと同じように、「ハロー先生.com」というサイトでロシア人の先生を探しました。すると、阪大の留学生で、ロシア語、フランス語、英語、韓国語を、日本語を使って教えられるというすごいロシア人女性が見つかりました。
(ロシア語の説明を、韓国語でしてもらえば一石二鳥だな)
一回目の「体験授業」(無料)が楽しみです。
妊娠6か月の次女から、ラインが入りました。(帰って来ないでほしい)という気持ちが行間から滲み出ていたので、
「そっか。じゃ帰らないことにする。小池さんも吉村さんも、県をまたいだ移動は控えてほしいって言ってるしね」
と返しました。
今年、私の会社は8月13日から19日までお休みです。
帰省しないならどこかへ旅行、という気にもなれないし、1週間、何しようかなあ。
(そうだ、語学の勉強をしよう)
アパートの書棚には、いつか勉強しようと思って買ってあった、ベトナム語の学習書があります。
(ベトナム語かあ…)
ここ数年間で勉強したインドネシア語もフィリピノ語(タガログ語)も、中途半端で終わっちゃったしなあ。また別の言語に手を出すのもなんだなあ。
(昔やった言語を復習するか)
今までかじった言語を思い浮かべました。
フランス語、ロシア語、ドイツ語、韓国語、タイ語、ミャンマー語…。
最近はアジアの言語が多かった。
(ロシア語がいいかも)
私は大学時代、第三外国語でロシア語を履修したことがあります。しかし、他の授業とのバッティングで、半期(6か月)しか授業を受けず、文法が全部終わらなかったのが心残りだったのでした。
早速、アマゾンで『ニューエクスプレスプラス ロシア語』を注文、翌日に届きました。
白水社の「エクスプレス」シリーズには、これまでいろんな言語の学習でお世話になっています。
薄くて、1冊でほぼ初等文法が網羅されていて、音声もついていて、安い。
「ロシア語」の表紙には、
鏡の国の不思議なキリル文字の世界を、
この本でいっしょに旅してみませんか。
というキャッチコピーがありました。
『不思議の国のアリス』のパロディーであることは明らか。
英語のアルファベットを鏡に映したようなものが多いキリル文字を、ルイス・キャロルにかけています。旅するは、シリーズ名の「エクスプレス(急行)」との相性も良い。
とてもよくできたコピーだと思いました。
「はじめに」を読んでみると、同じ著者(黒田龍之助)の2007年刊行の『ニューエクスプレス ロシア語』を2018年に改訂したものでした。「プラス」の意味は、音声がCDだけでなく、音声アプリをダウンロードして利用できるようになったことをさしているようです。
「はじめに」で著者は、
「コンパクトで手軽なことに加え、会話の奇妙な展開や、自由すぎる発想が評判を呼び、おかげ様で多くの読者の方々に届けることができました。ありがとうございます」
と自画自賛しています。
著者の自由すぎる発想により、会話がどんな奇妙な展開を遂げるのか、期待で胸がふくらみます。
完全自習は、強い意志が必要なので、ミャンマー語、インドネシア語、フィリピノ語のときと同じように、「ハロー先生.com」というサイトでロシア人の先生を探しました。すると、阪大の留学生で、ロシア語、フランス語、英語、韓国語を、日本語を使って教えられるというすごいロシア人女性が見つかりました。
(ロシア語の説明を、韓国語でしてもらえば一石二鳥だな)
一回目の「体験授業」(無料)が楽しみです。
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