写真:飯能「千香」の上タン塩
日曜日、市民オーケストラ、入間市管弦楽団のコンサートに行きました。
妻の友だちのご主人が、チェロを弾いているのです。
場所は入間市のバッハザール。武蔵野音楽大学のキャンパス内にあります。大学は数年前に移転(?)し、江古田キャンパスと統合されましたが、コンサートホールと付属幼稚園は健在。私は以前、この近所に住んでいて、娘のうち二人がここの幼稚園に通いました。
一年前にも同じ場所で同じ管弦楽団の定期演奏会に行きました。
バッハザールの夕べ
今回の曲目は、ウェーバー「オイリアンテ序曲」、バッハ「シャコンヌ」(齋藤秀雄編曲)、ブラームス「交響曲第一番」。
指揮は髙橋勇太。
「ブラームスの1番って、前も聞いたよね」
「忘れたわ」
ブログ記事を辿ると、1年8か月ほど前でした。
音楽鑑賞
ただこのときは東村山交響楽団。その後、知り合いは入間市管弦楽団に移ったのです。
「同じ曲なら、練習がちょっと楽だったかもね」
前回の定期演奏会では、来賓席に国会議員が来ていましたが、今回は選挙間近なのでコンサートに来ている場合ではなかったのでしょう。来ていたのは市会議員と教育委員会の幹部だけでした。
ホールの良さもあり、とても素晴らしい演奏でした。
その日の夕方、市内の焼き肉屋(千香)を予約してありました。
家に孫がいたときは、焼肉は危険だし、子どもの食べるものが少ないので、ファミレスに行くことが多かった。娘家族が引っ越ししたあと、夫婦二人での外食は久しぶりです。
タン塩に始まって、特選カルビ、特選ハラミ、ホルモンなど。最後に上カルビを追加。お酒はビールと日本酒。
「私は上カルビのほうが好きだわ」
「特選」は肉厚で霜降り度合いが高く、上カルビは薄切り。
「そうだね。割安だし」
昼がクラシックのコンサートなら、夜はフランス料理かイタリアンが合うんでしょうが、近所にはない。車で行くと酒が飲めない(妻はクモ膜下出血で倒れてから運転をしません)。
それで徒歩圏内にある焼肉にしたわけですが、久しぶりに高級焼き肉を堪能できました。
コンサートはチケットをいただいていたので無料、夕食は二人で1万7千円でしたが、コンサートも含めての金額と考えれば、リーズナブルです。
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