子ども向けの法話を考えるというご縁があり、「食事の言葉」をテーマにすることにした。
で、ちょっと練り始めたんだけど、普通に毎日言っているこの言葉が実に深い。
しかし、それを子ども(もしかしたら4・5歳の子らが中心)に説明しようとすると、結構難しかったりする。
「おかげ」「ごおん」「ありがたく」
これをどう説明するか。
言葉の成り立ちとして、説明を重ねることはできるけどねぇ…
ということで、ここは細かいところはおいといて、全体の「願い」に重点を置くしかないなと。
そう、結局、いくら言葉の意味を追っかけたり分解したりしても意味はないし、理解にとどまってしまう。
ましてや、子どもには理屈よりも感覚的なところで受け取ってもらうに限る。
いっしょにいる大人を意識したら欲が出ちゃうから、もうそこは割り切っていこうと。
本番はまだ先なので、じっくりと「軽くする」作業に励みましょうか。
そう、「願い」なんですよ。
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