コトバヲツグムモノ

「口を噤む」のか「言葉を紡ぐ」のか…さてどちらの転がっていくのか、リスタートしてみましょう。

研修会 2題

2011-07-15 06:57:29 | PTA

なかなか振り返ることが出来ないまま、新たな刺激が生まれてきます。

 

今週は火曜日に地生連の総会・研修会に「九条学区地生連会長」として参加、木曜日に地元地生連の家庭教育学級に参加しました。

 

火曜日の方は「子どもを取り巻くサイバー犯罪の現状」と言うテーマで、セキュリティの現状や実際におこっている犯罪例などを聞きます。

結論としては、「持たせない」と言うことなんですが、それも含めて家庭での話合いが必要でしょうし、やはり普段のコミュニケーションが問題ですね。

私の場合は「うちの娘に限って大丈夫だろう」という”甘い”親ですから、これが認識の甘さなのか、普段のコミュニケーションの結果の信頼なのか…

逆に、聞いてきたことをネタにして、娘らとコミュニケーションとってみます。

 

 

木曜日は「規範意識の育成」ということで、規範意識ということの認識とどういう取り組みが必要かという話でした。

教育現場の方が講師でしたので、主に学校環境の話が多かったのですが(というか、先生方に対する叱咤激励ですね)、その根っこに「家庭教育があった上で」という言葉が重く響きます。

いくら学校の方でルールやマナーをはぐくむ取り組みをしても、それ以前に「ルールは守る」といういわば当たり前の教育がなかった場合…子どもに届きませんもんね。

 

これもやはり、普段のコミュニケーションが大事。

そして模範となる親の生活態度。

以前、規範について書きましたが、(「規範」という言葉で感じること)「おとうちゃんはいいの」という”ルール遵守の特例”を作っていては、子どもはルールを守るという意識が育たないですもんね。

 

 

もうちょっと深く書きたいのですが、今日は日帰りで広島出張。

少し早起きできたので、書かないよりはってくらいの気持ちで書きました。

では、いってきます。


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