本当に、このブログはメモ帳かわりか?思い出したことを、書き綴るケースが多い。鳥の脳みそだから、3歩歩くと忘れちゃう。だから、思い出したら、すさまじくも打鍵する。
思い出したのは、ネゴシエーションスキルの授業風景。ディベートで2手に分かれて、とある買収案件の賛成、反対を討議するもの。フラ夫は賛成派。反対派の同期M氏の質問に対して、
フ:「あなたはこの前向きな買収案に反対するのですね!」
M:「買収案には反対します!」
フ:「では、あなたは社会環境の変化にもかかわらず、前向きな対応をしないのですね」
M:「・・・」
これは・・・インチキディベートだ。そう私も感じたのであるが、後戻りはできない。買収が「前向き」か「後ろ向き」かは、賛成サイドの考え。反対サイドにとっては、買収が「前向き」とは限らない。
よく使い古された頓知話に、王様に殺されそうな囚人に対し、王様が「わしの考えていることを見事、言い当てたら、命だけは助けてやろう」な~んて言われて、囚人は「王様は私を殺します!」って言っちゃうやつ。
囚人を殺すと、命を助けるという定義に反するし、囚人を助けても、「王様は私を殺します」っていう言葉に齟齬が発生する。
「こういうテクニックはだめです」と前回の授業で言われていたにもかかわらず、やっちゃったって感じ・・・
日常生活でも、この手のテクニックを使って、怒涛のごとく、相手を叩きのめすことが、まれにある。当然、WIN-WINの関係ではなくなる。本当に、精神的に追い込まれると、たまにやっちゃうので、気をつけないと・・・
思い出したのは、ネゴシエーションスキルの授業風景。ディベートで2手に分かれて、とある買収案件の賛成、反対を討議するもの。フラ夫は賛成派。反対派の同期M氏の質問に対して、
フ:「あなたはこの前向きな買収案に反対するのですね!」
M:「買収案には反対します!」
フ:「では、あなたは社会環境の変化にもかかわらず、前向きな対応をしないのですね」
M:「・・・」
これは・・・インチキディベートだ。そう私も感じたのであるが、後戻りはできない。買収が「前向き」か「後ろ向き」かは、賛成サイドの考え。反対サイドにとっては、買収が「前向き」とは限らない。
よく使い古された頓知話に、王様に殺されそうな囚人に対し、王様が「わしの考えていることを見事、言い当てたら、命だけは助けてやろう」な~んて言われて、囚人は「王様は私を殺します!」って言っちゃうやつ。
囚人を殺すと、命を助けるという定義に反するし、囚人を助けても、「王様は私を殺します」っていう言葉に齟齬が発生する。
「こういうテクニックはだめです」と前回の授業で言われていたにもかかわらず、やっちゃったって感じ・・・
日常生活でも、この手のテクニックを使って、怒涛のごとく、相手を叩きのめすことが、まれにある。当然、WIN-WINの関係ではなくなる。本当に、精神的に追い込まれると、たまにやっちゃうので、気をつけないと・・・