生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

合格!

2008年03月14日 10時18分44秒 | 明星大学大学院
おかげさまで、2008年度明星大学通信制大学院博士前期課程の入試に合格することができました。

合格まで、温かく見守っていただきました、皆々様に深く感謝申し上げます。

今回、23名(一名欠席)のうち、16名が合格ということになっています。1.4倍の合格率が高いのか、低いのかわかりませんが、基本的には、競争が発生している限り、不合格になってもやむを得ないと思っていますので、合格できた幸運を神に感謝いたします。(※一様、宗教は真宗大谷派です)

「あまりに短い面接」「あなたの教育学は本学ではやっていない」等、厳しい現状もあったため、「不合格でも落ち込まず」という信念の下、合格発表を見たわけですが、「0」と「2」で構成された受験番号の方は、全て「合格」という結果で、ほっとしております。

2年間、通学制の大学院に「寄り道」をしてしまったわけですが、初志貫徹できて、「ほっ」としております。結果的に裏切ってしまった先輩にも、2年かけて、夢を実現させることができた旨、報告させていただきました。本当にスイマセン・・・

これから、産能の卒業式に出席して、推薦状を書いていただいたゼミの先生にも合格の報告に行く予定です。

とはいえ、よろこんでばかりもいられない。なんせ、教育学については「素人同然」だし、面接で研究テーマもダメ出しされている。「入学できれば、可及的速やかに研究テーマを選定します!」って約束したし・・・

その前に、22日の修了式、そして、26日の引越し、そして、30日のOBOG会を乗り切らないと・・・
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「あなたにとって生涯学習とは何か」

2008年03月14日 05時33分18秒 | 生涯学習
昨日は早々に就寝したので、今朝は起床時間がすこぶる早かった!

例のごとく、コーヒーを飲みながら、つらつらとブログを更新したり、引越しの作業をしたり、のんびりと勝手気ままな時間を送っているわけで・・・

今日はご存知のとおり、産業能率大学の卒業式。先般、休日出勤したので本日を振替休日として頂戴しました。卒業式に行って、後輩達の晴れ舞台を拝ませていただこうという考えからです。

そして、今回卒業を迎えるゼミ生から、お誘いをいただいたので、夕刻から横浜で軽く飲み会に参加させていただく予定です。

自分でも、よっぽど、母校の産業能率大学が好きなんだな・・・と思います。なんせ、きっかけが20歳のときに「産業能率短期大学」の科目履修生になったときからだから、20年のお付き合いだ。現役の産能生では、私が一番古いのかもしれない・・・

さて、タイトルから外れた話を長々としてしまった。

今回、大学院を受験した際、問題Kとして「生涯学習の目標の一つは学習者の『自己実現』にあると言われているが、その意味することについて述べなさい。」というものがあった。

無論、私はこの問題を選択するわけだが、ちょっと、問題を変えて、
「あなたにとって生涯学習とは何か」
って問題が出題されたら、どのように解答しますか?

私は天邪鬼だから、きれいな解答はかけない。いわゆる「模範解答」っていうやつは苦手である。よっぽどのことがない限り、自説を貫くのが私のスタイル。このブログを読んでくださっているかたなら、わかっていただけると思います。


で、私がこの問題に出会ったなら、きっと「生涯学習とは人が人として生きていくための術(すべ)であり、私が人として生きていくための手段であり、方法であり、よりどころである」って答えるのかしら?

生涯学習のない世界を考えてみたい。生涯学習とは、決してシルバー世代の学習ではなく、人として産まれて生をうけてから、死によって生を失うまでの学習を指す。だから、今、皆さんが学習をしている瞬間こそが、生涯学習なのである。

ややもすると、社会人は繁忙のあまり、学習できない環境に陥ってしまうことがあるかもしれない。しかし、学習できない環境が何年も続けば、もはや、人として人生を送っているとはいえないのではないか・・・

神より生を受けて、与えられた大切な時間を、「労働」という手段でお金に等価交換していく・・・無論、ギリギリの状態で生活しているのなら、「生理的欲求」や「安全欲求」を充足するために、「労働」によって、貴重な時間をお金に変えていくこともやむを得ないのかもしれない。
しかし、生命を維持するに十分な給料を頂戴しているのであれば、むやみに「ワーカホリック」になる必要はなかろう。レジャーや家族サービスも、毎度毎度、必要ってこともなかろう。


何故、我々人間は生きているのか?いや、死の直前、「自分の人生はなんだったんだろう」と振り返ったとき、「お金を稼いで、出世して、多くの資産を持って、大いに遊んだ」という人生で、果たして幸福だろうか。

やはり、私は、人として生きた証として、「人に何かを伝える」ことをやっておきたい。別に学校の先生になる必要はない。日常生活で十分なのだ。身近な人に、何か伝える・・・それで、十分だ。

そのためには、自分自身が、まず、学習して、「人に伝えることのできる何か」を獲得しなければならない。しかし、それは、決して難しいことではない。なぜなら、このことは、いにしえより、人類が必然的に行ってきたことだから。「人に何かを伝える」ことができたからこそ、人類は、発展してきたのだから。

人類は「言語」や「文字」を使って、文化を発展させ、それを今に伝えている。もし、最初の人類が、己の快楽だけに生きていたら、他の動物同様に、刹那を生きていくだけの一生を送ってきただろう。しかし、人類は違う。一体、何が違うのか?

そう、人類は、「知恵」を継承してきたのだ。フリーライダーとして、その「知恵」を使うだけではなく、人類の責務として、その「知恵」を後世に伝えていくことが大切なのである。

そのためだけに、私は生涯学習の道をゆっくりと歩み続ける。

そして、それが、私の「自己実現」への道でもある。


長くも語り続けてきましたが、賢明な読者ならお判りのとおり、これこそ、私が「問題K」で解答した内容です。なんと、設問の趣旨から外れた解答でしょう!

合格発表まで、ちょうど、あと4時間。自分の思いを書いたので、何も悔いはのこらない。
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何かがおかしい何かが・・・

2008年03月14日 04時41分41秒 | その他
ユニコーンってわけじゃないけど、こんなフレーズが頭の中をよぎる・・・

というのは、わずか4日間で、このブログのアクセス件数が5千件を突破し、訪問していただいた方の延べ人数も千人を突破した!

なんだか、加速的に件数が増えており「不吉な予感」がしてならない・・・

毎月300円の手数料を払っているので、「アクセス解析」って機能が使えるので、検索ワードを調べると・・・・「不知火お吉」でヒットしていたのが1件あった!

というより、全ての検索ワードが1件で、特定の検索ワードでこのブログにたどり着いているのではないようだ・・・

何事もありませぬよう、祈っております・・・
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