桜に思う

桜の画像を多数紹介してきた。

今満開の桜も、そろそろ散り始めてきている。桜は散り際が潔いといわれるが、人生、なかなか、そう格好良くいかないのが人間である。

確かに、パッと輝いて、サッと散るのは理想ではあるが、寿命が延びて、まだ、人生半ばだと思うと、なかなか、理想通りにいかないものである。

だからこそ、桜がうらやましいのかもしれない。その自由な「咲き始め」と「散り際」こそが、あこがれに思えてしまうのだろうか。

西武多摩湖線と桜！

西武多摩湖線は単線。

この、ずっと先が「桜堤」という交差点になります。1953年に廃止となりましたが、多摩湖線には「桜堤」という駅がありました。当駅はその観光客目当ての観光駅で、「電車を降りなくても花見が出来ます」とのキャッチフレーズを引っさげて開業した駅でした。

その桜の地名を残す小平には、本当に桜がたくさん咲いています。そろそろ、一部、散り始めましたが、この時期、本当にうれしく思います。

文化学園大学！

文化学園大学って、2011年に大学名が変わったばっかりだったのですね。

もともとは文化女子大学。バス停の名前も「文化女子大学」でした。男女共学は来年からのようです。もし、学べる分野があれば、将来、通ってみたいですね。家から、一番近い大学かもしれないから。

文化学園大学と桜！

文化学園大学の周辺にも桜がたくさん咲いています！

喜平橋と桜！

玉川上水のまわりにも桜が咲いています！

桜通り！

まさに桜！

桜の天井を抜けて歩いています。私たち以外にも、桜を愛でる人々がたくさんいました。

喜平町桜通りの桜！

桜通りの名前の通り、桜で満開でした。

毎年、ここを訪れるのですが、本当に桜が美しく、幸せな気持ちになれます。

関東管区警察学校と桜！

門から中には入りませんでしたが、桜がたくさん植わっているようでした。

研修会館と桜！

財団法人全国建設研修センターの建物だそうです。

小平には色々と大きな建物が建っています。都心と比べて土地が安いからかな？

国土交通大学校と桜！

一橋学園駅から徒歩で5分もかからないところに、国土交通大学校があります。

大学と大学校の違いってわかりますか？文部科学省所管が「大学」で、その他の省庁が所管しているのが大学校です。韓国では、日本で言うところの大学が大学校（テハッキョ）と呼ぶのですが。

で、日本では「大学」と「大学評価・学位授与機構」以外は学位を発行することができません。ですので、大学校を卒業しても、卒業証書しかもらえない。そのような制度のつくりとなっています。