生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

シラバスⅡ 面接授業

2013年03月09日 20時34分16秒 | 自由が丘産能短大
早い時間に寝たので早い時間に起きてしまった・・・

連休の初日は買い物に行ったくらいで一日が終了してしまった。部屋の整理をするでもなく、積み上げた本を読むでもなく・・・まあ、仕方がない。過ぎ去った時間は戻ってこないのだから。

たまたま、自由が丘産能短大の「2013 シラバスⅡ面接授業」を読んでいたところ、意外なことに気が付いた。それは「事前学習が必要な面接授業が結構たくさんある」ということである。短大のSCは受講したことはないが、少なくとも私が卒業した産能大学では事前学習なんてなかった。

しかも、その事前学習の度合いを確認するために、SC初日に「事前学習確認テスト」が開催されるのである!

事前学習は確認テスト=試験時間30分というのが多いが、試験時間20分とか、課題提出とか色々ある。産能のMBAまで行ったのだから、産能短大の試験で失敗することはないはずだが・・・そういう慢心が大怪我のもとである。数多くの資格試験を受験してきた経験からすれば、どのような試験においても、事前準備をしなければ「不合格」となる可能性が立ちはだかる。事前準備をすればするだけ、不合格の確率を圧縮できる。しかし、どこまで準備しても、不合格の確率がゼロになることはない。試験とはそういうものである。

事前学習について、最高におぞましいと思われるのが「実践英語Ⅰ」ではないかと思っている。「実践英語Ⅰより実践英語Ⅱの方が強敵だろう」と思うのは当然なのだが、実践英語Ⅱは面接授業はなく通信授業で配本される。ゆえに、実践英語ⅠがSC最強の事前学習を要すると、個人的に感じている。

実践英語Ⅰの予習のページを書き出せば、きっと、そのおぞましさが理解できるだろう。

1.テキストのすべての問題を一通り解いてみる(答えをノートに記入)
2.答え合わせ
3.間違ったところをもう一度辞書を使ったり英文を見て試みてみる(自分で正解を出すまで答えは絶対に見ないこと)
4.答え合わせをして、1回目で間違えた個所が正解になったか確かめる
5.この時点で、もしもわからない点や知りたい点があれば、ノートの最終ページにページ名とともに箇条書きに記載すること。スクーリング第一日目にテキストの出題問題に関して把握度テストあり。

これだけなら、まあ、やったことにもできるだろう。しかし・・・

事前課題
B5サイズの大学ノートにテキストの問題を全て行い、答え合わせをし(赤色ペン使用)、できなかった箇所やわからなかった単語をその後にまとめて、スクーリング初日に提出すること。その時点で、もしもわからない点や知りたい点があれば、ノートの最終ページにページ名とともに箇条書きに記載すること。スクーリング第一日目にテキストの出題問題に関して把握度テストあり。


ってことは、B5サイズの大学ノート1冊が、このSCの課題で消費されてしまうわけですね・・・

無論、少なからぬコストを投下して短大に入学し、実践英語の単位を取得しようとしているのだから、先生もそれなりの課題を課しているのだろう。でも、この課題はきつすぎる。そもそも、テキスト名=「TOEIC TEST リスニングベーシックマスター」/「ココを聴け!TOEIC TESTリスニング」と、2つもテキストがあるように見えるし・・・ということは、2つのテキストの問題を全部解答するのだろうか?

以前、どこかの大学(確か情報系)を中退した学生の手記で「授業は市販のテキストを読み、ひたすら問題集を解くだけだった」と書かれていたのを読んだことがある。その学生は、大学生活の意味を見失い、中退してしまった。なんだか、その苦悩を思い出してしまうような内容に、胸が締め付けられてしまう・・・

ただ、「実践英語」が「TOEIC対策」に置き換わっているようでなんだか違和感を感じてしまう。先の、情報系の大学中退者も、「情報処理技術者の資格対策」が主眼の授業についていけなかった。

このような科目も1つぐらいあってもいいのかもしれないが、私は絶対に履修しない科目である。だって、この内容なら短大に行かなくても、独学でできるから。
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ゼミの日程変更!!

2013年03月09日 20時34分16秒 | 放送大学大学院
4月6日の予定だったゼミの開催が1週間繰り上げとなって、3月30日(土)に変更となりました。

ということは、予定通り自由ケ丘産能短大のSCに出席すればいいわけで、これはある意味ラッキーなのかもしれません。しかしながら、発表資料を作成するのも1週間前倒しとなったわけですので、今回いただいたお休みを有意義に活用し、資料づくりにいそしみたいと思います。
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『成功術 時間の戦略』

2013年03月09日 13時52分05秒 | 読書
特に「成功」したいわけでもないのだが・・・

色々と首肯すべき点は多々あれど、p.100の「むずかしい本は書いた人が悪い」という点に凄く共感!一部、引用すると「むずかしいと思った本の九割は、著者の書き方が悪いと思え。これが読書の初心者に対して私が最初に伝えたい考えかたである。」と著者は言い切っている。

共感!どんなに立派な偉業を達成しようとも、相手に伝わらなければ、それは成果に値しない。今の文明は、過去からの発見や発明の伝承の積み重ねである。伝えることができたからこそ、文明は発展し続けることが許された。もし、驚異の発明をしても、それが第三者に伝わらなければ、歴史はその人一代限りで終結する。

もし、技術者がタイムスリップして、縄文人に車のつくり方を教えても、伝わらない。それは、縄文人が車のつくり方を許容するだけの素地を持っていないからである。少しずつ、人類はその知的レベルの向上を図り、今のような高度文明を受け入れる体制を作り出した。

ゆえに、伝えることのできない本は、書いた人が悪いのである。伝えるという役割期待を放棄した、著者の自己満足の本でしかないのである。

無論、その本が、特定の学部の大学生や大学院生を対象としたテキストなら、難しく感じても仕方がない。ただ、一般人を対象にした書籍なら、やはり、著者の思いの至らなさを感じてしまう。

で、ここまではこ『成功術 時間の戦略』を書かれた著者と同じ思いなのだが、この著者は「そんな時には、ただちに読むのを止めるのがよい」としている。残念ながら、私にはそれができない。読むに値しないような、悪書であったとしても、やはり、手に取った以上は、苦痛でも最後まで読み切ることとしている。内容は理解できなくてもよい。ただし、最初のページから、最後のページまでめくってやるのが武士の情けである。

その悪書を手に取ったのも自分の運命であり、何かの因果である。ひょっとしたら、その本の最後の「あとがき」に思いもよらないような記述があり、それが、心に響く可能性もゼロとは言い切れない。ゆえに、私は己の不運を憂いながらも、最後まで読み切るのである。

まあ、考えようによっては、読書は確率論でもある。多くの本を読めば読むほど、良書にであう可能性も多くなるのだから。なら、その確率の裏付けともなる悪書の数も、増えていくことで、良書の出会う可能性を高めてくれているのだから感謝せねばなるまい。

といいつつ、拙ブログの文章もハチャメチャで、読むに堪えないことが多いし、文章が長く、支離滅裂である。そんな記事を書いている愚者に、悪書を語る資格はないのだが、ついつい、語ってしまうのが凡夫たる所以である。
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問合せ期間

2013年03月09日 08時14分51秒 | 自由が丘産能短大
「いきなりアウト」の宣告を受けて、そのままの状態では今後の履修スケジュールに支障が出る。

自由が丘産能短大は1年で卒業の予定であり、その間に32単位(うちSC8単位)以上を取得せねばならない。産業能率大学の不思議なところなのだが、大学は大卒3年次編入(期間2年)でSC6単位で済むのに、短大は大卒で2年次編入(期間1年)であってもSC8単位必要となる。逆転しているじゃん(笑)

産能については、大学院・大学・短大という3つの学生を経験し、矛盾点はたくさん把握しているのだが、現状のルールがそうなっている以上、それに従うしか方法はない。そのルールに従えないなら、学生は憤りの証として「退学」すればいいだけである。あるいは、「入学」しなければいいだけなのである。

で、その支障を解決する方法の一つを発見した。それが「問合せ期間」である。「2013 学習のしおり」のP.114に「翌月分のスクーリング受講票の未着や申し込みが正しくできなかった方の質問にお答えするとともに、、申込み科目の間違いや申し込みを忘れた方等に対して、定員に示した人数に余裕がある範囲で追加申し込みを受け付ける期間です。」とある。

この期間が4月21日・22日となっている。電話でしか受付していないそうだが、まずは電話してみることとしよう。そして可能であれば、4月12日~14日のSCを申し込みたい。また、4月5日~7日のSCも欠席することを連絡しておかねば・・・。この連絡をしていないと、5月に同じSCを再登録しようとしても不可となるらしいから。それに、私が欠席連絡することで、ほかの誰かがSC参加が可能になるかもしれないし。
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たかが雑誌、されど雑誌・・・

2013年03月09日 05時52分29秒 | ちょっと立ち止まって・・・
社会人を対象にした「短大」「大学」「大学院」は、まさに私の研究対象であり、興味の対象である。

そんなことを書いていると、「45歳にもなったオヤジが変な趣味にはまっている・・・」とドン引きされそうで、それはそれ、リスクの高いカミングアウトなのかもしれない。

さて、机の上には「大学・大学院ガイド」が所せましと並んでいる。「日経キャリア」「日経WOMAN」「キャリアを拓く大学院・大学・通信教育」「日経 大学・大学院ガイド」「社会人のための大学・大学院ガイド」「大学・大学院で人生を変える!」「社会人&学生のための大学・大学院選び」・・・その数、ざっと数えて50冊以上である。

私は通信制大学卒業、夜間大学院修了、通信制大学院修了×2、現役通信制大学院生、現役通信制大学生、現役通信制短期大学生、かつ、今まで科目履修生等で複数の大学・短期大学の学生をやっているにもかかわらず・・・これらの雑誌に掲載されたことがない。

2013年度版のリクルートの「社会人&学生のための大学・大学院選び」なんて、104人も掲載されているのだから、私も掲載されてバチは当たるまいと思っているのだが、そのような機会は回ってこない。その昔、産業能率大学の修了生と、明星大学の現役生の両方で掲載されたら「この人、2つで出ているよ!とか「同じ写真が間違って掲載されているよ」といった事態になるのでは・・・と思ったこともあるが、両方とも、私にモデルの依頼はなかった。。。

ちょっとためしに2011年度の「MBA、会計、MOT パーフェクトブック」(日経HR)をめくってみると・・・産業能率大学大学院で2人も掲載されているじゃん!しかも、私の知っている方々が(笑)

今よりすっきりして男前に写っているYさんと、いつもの雰囲気が全然違いセレブっぽく美人に写っているNさん。Yさんは修了生として、Nさんは2年次在校生として掲載されている。

入学を検討している人にアドバイスとして、Yさんからの「自分には不可能と思っていっる人には絶対に不可能です。そして逆も真なり!です。」という尊い言葉が掲載されている!

そして、Nさんからは「社会の中での責任を全うするための「志」を持つように」と、後光が差すようなお言葉が!

さすが、全国版の、しかも日経グループの発行する雑誌に掲載される方々は言うことが違う!とてもじゃないけど、私には、未来永劫、雑誌に掲載される機会は回ってこないことでしょう。きっと、母校の評価を下げてしまうようなコメントをしてしまい、ボツとなるでしょうから。

今まで雑誌に掲載されたことのない立場で知ったかぶりもできないのだが、家内がNHKの雑誌に掲載されたときは、たまたま、その場にいたからとのこと。違う雑誌で掲載された同期は、「学校から近い職場勤務で、突然、大学から電話がかかってきて、今すぐ来れないかと言われ、行ったら即インタビューだった」と話していた。結構、「運」が左右されるものなのかもしれない。

無論、先に述べたYさん、Nさんは、ともに優秀で才色兼備であり、メディアに露出しても十分耐えうるから、特に大学から指名され、掲載されたはずです。

私も、これからはまじめに学習し、きちんとした身なりをしてみようか・・・その前に、カツラを買って、薄くなった頭頂部を隠ぺいする方が先決か(笑)
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またもや募集停止・・・

2013年03月09日 05時37分33秒 | その他
昨日の日経新聞朝刊42面に「法科大学院 東北学院大が募集停止へ」という記事があった。

仙台市にある東北学院大学が2014年度以降の学習募集を停止すると発表したそうだ。在籍学生が修了した段階で法科大学院を廃止する予定とのこと。

東北学院大学は2004年に法科大学院を開設し、これまで22人の司法試験合格者を輩出している。しかし、近年、定員30人に対して、11年度は8人、12年度は2人まで学生が減少していた。新司法試験の合格率も12年度は9.3%だった。

やはり、入学者2人では法科大学院は成り立たないだろうと思ってしまう。残念なことだが、東北学院大学の決断は正しいのであろう。しかし、このような状況に至る前に、何か手を打つことはできなかったのだろうか・・・そんな無念な気持ちである。

生涯学習を支持するものとしては、何かにつけ、学習・教育の選択肢が減少することは、胸が締め付けられるほど残念な気持ちになってしまう。それが、東京・大阪といった大都市以外ならなおさらである。首都圏や近畿圏から遠くなれば遠くなるほど、大学といった高度教育専門機関が減少する傾向にある。学ぶ場がなくなれば、それだけ、学習機会が減ってしまうのはいたしかたがないのだから。

この法科大学院減少の傾向、なんとかならないものなのだろうか・・・
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3月に休みを・・・

2013年03月09日 03時53分59秒 | その他
来週お休みをいただくこととなりました。

本来なら1月or2月に取得すべきものなのですが、諸事情がありまして、こんな期末の押し迫った時期となりました。一応、13日までの予定ですが、場合によっては変更もありえます。

ということで、お出かけすることもなく、家で「待機」の見込みです。

休暇中にやりたいことは以下の通りです。

1.部屋の整理
2.4月6日のゼミの発表準備
3.読書
4.短大の課題作成

といったところでしょうか。あと、結構、タイトな仕事が続いていたので、ゆっくり休養を取りたいと思います。

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