早い時間に寝たので早い時間に起きてしまった・・・
連休の初日は買い物に行ったくらいで一日が終了してしまった。部屋の整理をするでもなく、積み上げた本を読むでもなく・・・まあ、仕方がない。過ぎ去った時間は戻ってこないのだから。
たまたま、自由が丘産能短大の「2013 シラバスⅡ面接授業」を読んでいたところ、意外なことに気が付いた。それは「事前学習が必要な面接授業が結構たくさんある」ということである。短大のSCは受講したことはないが、少なくとも私が卒業した産能大学では事前学習なんてなかった。
しかも、その事前学習の度合いを確認するために、SC初日に「事前学習確認テスト」が開催されるのである!
事前学習は確認テスト=試験時間30分というのが多いが、試験時間20分とか、課題提出とか色々ある。産能のMBAまで行ったのだから、産能短大の試験で失敗することはないはずだが・・・そういう慢心が大怪我のもとである。数多くの資格試験を受験してきた経験からすれば、どのような試験においても、事前準備をしなければ「不合格」となる可能性が立ちはだかる。事前準備をすればするだけ、不合格の確率を圧縮できる。しかし、どこまで準備しても、不合格の確率がゼロになることはない。試験とはそういうものである。
事前学習について、最高におぞましいと思われるのが「実践英語Ⅰ」ではないかと思っている。「実践英語Ⅰより実践英語Ⅱの方が強敵だろう」と思うのは当然なのだが、実践英語Ⅱは面接授業はなく通信授業で配本される。ゆえに、実践英語ⅠがSC最強の事前学習を要すると、個人的に感じている。
実践英語Ⅰの予習のページを書き出せば、きっと、そのおぞましさが理解できるだろう。
1.テキストのすべての問題を一通り解いてみる(答えをノートに記入)
2.答え合わせ
3.間違ったところをもう一度辞書を使ったり英文を見て試みてみる(自分で正解を出すまで答えは絶対に見ないこと)
4.答え合わせをして、1回目で間違えた個所が正解になったか確かめる
5.この時点で、もしもわからない点や知りたい点があれば、ノートの最終ページにページ名とともに箇条書きに記載すること。スクーリング第一日目にテキストの出題問題に関して把握度テストあり。
これだけなら、まあ、やったことにもできるだろう。しかし・・・
事前課題
B5サイズの大学ノートにテキストの問題を全て行い、答え合わせをし(赤色ペン使用)、できなかった箇所やわからなかった単語をその後にまとめて、スクーリング初日に提出すること。その時点で、もしもわからない点や知りたい点があれば、ノートの最終ページにページ名とともに箇条書きに記載すること。スクーリング第一日目にテキストの出題問題に関して把握度テストあり。
ってことは、B5サイズの大学ノート1冊が、このSCの課題で消費されてしまうわけですね・・・
無論、少なからぬコストを投下して短大に入学し、実践英語の単位を取得しようとしているのだから、先生もそれなりの課題を課しているのだろう。でも、この課題はきつすぎる。そもそも、テキスト名=「TOEIC TEST リスニングベーシックマスター」/「ココを聴け!TOEIC TESTリスニング」と、2つもテキストがあるように見えるし・・・ということは、2つのテキストの問題を全部解答するのだろうか?
以前、どこかの大学(確か情報系)を中退した学生の手記で「授業は市販のテキストを読み、ひたすら問題集を解くだけだった」と書かれていたのを読んだことがある。その学生は、大学生活の意味を見失い、中退してしまった。なんだか、その苦悩を思い出してしまうような内容に、胸が締め付けられてしまう・・・
ただ、「実践英語」が「TOEIC対策」に置き換わっているようでなんだか違和感を感じてしまう。先の、情報系の大学中退者も、「情報処理技術者の資格対策」が主眼の授業についていけなかった。
このような科目も1つぐらいあってもいいのかもしれないが、私は絶対に履修しない科目である。だって、この内容なら短大に行かなくても、独学でできるから。
連休の初日は買い物に行ったくらいで一日が終了してしまった。部屋の整理をするでもなく、積み上げた本を読むでもなく・・・まあ、仕方がない。過ぎ去った時間は戻ってこないのだから。
たまたま、自由が丘産能短大の「2013 シラバスⅡ面接授業」を読んでいたところ、意外なことに気が付いた。それは「事前学習が必要な面接授業が結構たくさんある」ということである。短大のSCは受講したことはないが、少なくとも私が卒業した産能大学では事前学習なんてなかった。
しかも、その事前学習の度合いを確認するために、SC初日に「事前学習確認テスト」が開催されるのである!
事前学習は確認テスト=試験時間30分というのが多いが、試験時間20分とか、課題提出とか色々ある。産能のMBAまで行ったのだから、産能短大の試験で失敗することはないはずだが・・・そういう慢心が大怪我のもとである。数多くの資格試験を受験してきた経験からすれば、どのような試験においても、事前準備をしなければ「不合格」となる可能性が立ちはだかる。事前準備をすればするだけ、不合格の確率を圧縮できる。しかし、どこまで準備しても、不合格の確率がゼロになることはない。試験とはそういうものである。
事前学習について、最高におぞましいと思われるのが「実践英語Ⅰ」ではないかと思っている。「実践英語Ⅰより実践英語Ⅱの方が強敵だろう」と思うのは当然なのだが、実践英語Ⅱは面接授業はなく通信授業で配本される。ゆえに、実践英語ⅠがSC最強の事前学習を要すると、個人的に感じている。
実践英語Ⅰの予習のページを書き出せば、きっと、そのおぞましさが理解できるだろう。
1.テキストのすべての問題を一通り解いてみる(答えをノートに記入)
2.答え合わせ
3.間違ったところをもう一度辞書を使ったり英文を見て試みてみる(自分で正解を出すまで答えは絶対に見ないこと)
4.答え合わせをして、1回目で間違えた個所が正解になったか確かめる
5.この時点で、もしもわからない点や知りたい点があれば、ノートの最終ページにページ名とともに箇条書きに記載すること。スクーリング第一日目にテキストの出題問題に関して把握度テストあり。
これだけなら、まあ、やったことにもできるだろう。しかし・・・
事前課題
B5サイズの大学ノートにテキストの問題を全て行い、答え合わせをし(赤色ペン使用)、できなかった箇所やわからなかった単語をその後にまとめて、スクーリング初日に提出すること。その時点で、もしもわからない点や知りたい点があれば、ノートの最終ページにページ名とともに箇条書きに記載すること。スクーリング第一日目にテキストの出題問題に関して把握度テストあり。
ってことは、B5サイズの大学ノート1冊が、このSCの課題で消費されてしまうわけですね・・・
無論、少なからぬコストを投下して短大に入学し、実践英語の単位を取得しようとしているのだから、先生もそれなりの課題を課しているのだろう。でも、この課題はきつすぎる。そもそも、テキスト名=「TOEIC TEST リスニングベーシックマスター」/「ココを聴け!TOEIC TESTリスニング」と、2つもテキストがあるように見えるし・・・ということは、2つのテキストの問題を全部解答するのだろうか?
以前、どこかの大学(確か情報系)を中退した学生の手記で「授業は市販のテキストを読み、ひたすら問題集を解くだけだった」と書かれていたのを読んだことがある。その学生は、大学生活の意味を見失い、中退してしまった。なんだか、その苦悩を思い出してしまうような内容に、胸が締め付けられてしまう・・・
ただ、「実践英語」が「TOEIC対策」に置き換わっているようでなんだか違和感を感じてしまう。先の、情報系の大学中退者も、「情報処理技術者の資格対策」が主眼の授業についていけなかった。
このような科目も1つぐらいあってもいいのかもしれないが、私は絶対に履修しない科目である。だって、この内容なら短大に行かなくても、独学でできるから。