私のリスペクトする方に
上井先生がいらっしゃいます。
残念ながら、昨日のブログの記事で、18回目の気象予報士不合格のご報告がありました。心中、お察し申し上げます。私の把握する限り、上井先生は日本の資格四天王のひとりともいえるお方で、特に、退職前のお仕事からガス関連の問題集まで作成されておられます。
特筆すべきは、上井先生は、日本を代表する企業の責任ある立場としてご活躍されると同時に、数多くの資格を取得されたことです。資格だけの資格マニアとは違い、仕事と両立されたことに対し、サラリーマンとして頭が下がります。今では、ご退職され、中小企業診断士の活動に特化されていますが、その中で、気象予報士を受験し続けるモチベーションは、多くの気象予報士受験生からも神としてあがめれております。
その
上井先生のブログの記事で知ったのが、あのこち亀の両津勘吉氏が、なんと、数多くの資格を保有しているとの情報である!上井先生の記事を引用させていただくと・・・
>両津が持っている資格は運転免許(第一種運転免許・第二種運転免許、小型船舶操縦士免許、
>漁業免許、危険物取扱者(丙種・乙種1 - 6類)、気象予報士、中小企業診断士、秘書技能検定、
>宅地建物取引主任者、衛生管理者、ボイラー整備士、電気工事士、自動車整備士、潜水士、
>鉄骨製作管理技術者など。
>このうち私の持っているのは、運転免許、危険物乙6、中小企業診断士、秘書2級、宅建、衛生
>管理者である。気象予報士は継続挑戦中。
ちなみに・・・このうち私の持っているのは、運転免許(第一種運転免許)、危険物取扱者(丙種・乙種1 - 6類)、秘書技能検定、宅地建物取引主任者、衛生管理者、潜水士である。資格マニアの特徴として、「資格リスト」がでると、ついつい、自分の保有している資格と比較してしまうことが挙げられる。そして、半分以上該当すると、なんとなく安堵感を得てしまうのが、資格マニア独特の心理かもしれない。半分未満だと「負けた・・・」という気持ちでブルーになる。そもそも、半分以上でも「負けている」はずなのだが、その点、お構いなしなのである(笑)
次回こそ、上井先生には気象予報士に合格していただき、受験者の立場にたった、もっともわかりやすい気象予報士のテキストと問題集を書いて欲しいと願っております。また、テレビで「お天気オジサン」として、天気の解説をされる姿を見てみたいと思っております。なんせ、「企業」だけでなく、「気象」も診断できる人って、今の日本では両津勘吉ぐらいしかいないのが現状ですから。