一見、浄土真宗と関係なさそうな本だが、サブタイトルが「真宗門徒の信仰と生活」であり、まがうことなき、真宗関連の本である。
問題は、その内容について、書きづらという点だろうか?なんせ、p.74からは「堕胎・間引きの忌避」、p.90からは「殺生忌避の精神的基礎」というテーマである。無論、そんなおどろおどろしい内容が続くわけではないのだが、書きづらいことは書きづらい。
それより、最初の方のp.37から書かれる「門徒の倫理・エートス」についてみていきたい。
門徒の行動様式として以下の点が挙げられている。
・勤勉
・正直
・節倹
・忍耐
といったところが門徒の徳目として挙げられている。自分自身を振り返ると、まだまだ、真宗門徒として不完全と言わざるを得ない。とはいえ、この後に続く「悪を排して善につく」という点については、まずまずのところにいるのではないかと思っているのだが・・・
問題は、その内容について、書きづらという点だろうか?なんせ、p.74からは「堕胎・間引きの忌避」、p.90からは「殺生忌避の精神的基礎」というテーマである。無論、そんなおどろおどろしい内容が続くわけではないのだが、書きづらいことは書きづらい。
それより、最初の方のp.37から書かれる「門徒の倫理・エートス」についてみていきたい。
門徒の行動様式として以下の点が挙げられている。
・勤勉
・正直
・節倹
・忍耐
といったところが門徒の徳目として挙げられている。自分自身を振り返ると、まだまだ、真宗門徒として不完全と言わざるを得ない。とはいえ、この後に続く「悪を排して善につく」という点については、まずまずのところにいるのではないかと思っているのだが・・・