生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

奈良大学!

2013年02月23日 17時58分19秒 | その他
買い物から帰ってきたら郵便受けに「奈良大学通信教育部文学部文化財歴史学科」から資料が届いていた!

時代名大学一覧を作成した翌日に届くとは驚きである。先般、合同入学説明会に行った際、平積みで取り放題だったのだが、重すぎて持ち帰ることが困難だった。なんせ、合同説明会の後、産業能率大学大学院代官山キャンパスに行く必要があったので、最低限の資料しか持って帰ることができなかったのだ。

郵便で届いた入学案内を見ると、p.3に「通信教育の学びのポイント」というものがあった。

・学費は年間19万円
・入学選考は書類選考のみ
・3年からの編入が可能
・日本を中心とした歴史や文化財が学べる
・博物館学芸員の資格が取得可能
・世界遺産に触れる現地授業
・仕事をしながらマイペースで学べる

以上が、奈良大学通信教育学部で学ぶ際のポイントということなのだろう。

p.17には奈良大学の周辺地図があり、私が昔住んでいた奈良市法華寺町も載っていた。法華寺周辺には古墳が多数あり、宇和奈辺古墳、小奈辺古墳なども掲載されている。そして、世界遺産の「平城宮跡」も!

やはり、奈良はすばらしい!「平城宮跡」以外にも「唐招提寺」「薬師寺」「東大寺」「興福寺」「元興寺」「春日大社」「春日山原始林」といった、一連の世界遺産群がひしめき合っている。

また、いつの日か、奈良に行くことができればと思っている。
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転職徒然草

2013年02月23日 13時37分27秒 | 読書
転職者の3割しか収入がアップしない今日この頃・・・

たまたま、先週小平市立図書館で借りた本に「転職徒然草」という本があった。読んでみてすぐわかった。「この本、既に読んでいる」ということを(笑)。とはいえ、私の読書ポリシーに「買った本、借りた本ともに、既読本であったとしても、最初から最後まで読み切らねばならぬ」というものがあるので、とりあえず読むしかない。

文庫本で381ページ・・・まあ、仕方がない。この本のpp.32-34に「資格の優位性」というものがある。その冒頭に「資格は、足の裏についた飯粒である。取らないと気になるが、とっても食えない」という文章がある。これって、「資格」じゃなくて、「博士」の学位だったはずなのだが・・・

33歳のTさんは大学卒業後、会計事務所で働きながら公認会計士を目指していた。しかし、夢かなわず、単身でアメリカに渡り、3年かけて米国公認会計士(US-CPA)を取得した。

ところが・・・英語力もあり、資格もあるが、国内一流企業は書類選考の段階でアウト。外資系企業も「あなたの努力は認めますが、現実的には厳しいですね。弊社の場合、資格よりも実務経験を優先するんです」と言われて転職できず。

ちなみに、上記外資系企業で採用されたのは経理専門学校卒業後、某メーカーの経理畑で勤めてきた28歳の人物。語学も、資格もない経理の現場での叩き上げの人物だった。

ここまで読むと「やっぱ、資格より実務経験なんだな・・・」と思ってしまうことだろう。

しかし、この本はリクルートの人材関連企業のまとめた実話であり、このUS-CPAを保有するTさんも、支援の甲斐あって、中堅コンサルティングファームに転職をする。

そして、最後に「Tさんはコンサルティングの仕事をしつつ、社内の会計業務にも携わるという。次に転職するときには、実務経験と資格の優位性をバランス良くアピールできるだろう。」と結ばれている。

そう、ちゃんとした実務経験があれば資格は光り輝くのだ。その実務経験=修行や鍛錬の場を抜きに、資格=成功のパスポートと誤解するところに資格の落とし穴がある。その点を決して忘れてはならないと思うのだが・・・
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転職で収入増3割どまり・・・

2013年02月23日 07時37分23秒 | その他
本日の日経新聞朝刊5面に表題の記事があった。

総務省のまとめた2012年の労働調査によれば、転職者の31.6%が収入増、同40.1%が収入減となったそうだ。ということは、残り28.3%の転職者は「収入変わらず」なのか、それとも無回答なのか、それとも、もっと何か別の要因があるのか?

若年層ほど転職した場合の増加率は高く、15歳~24歳では収入増の割合は44.2%となっている。ちなみに、55歳以上だと12.8%しか収入増の回答はない。

正社員・パートの別なく、過去1年の離職者285万人の調査結果である。う~ん・・・離職者って、285万人もいるんだ。私は臆病者なので転職していないものの、入社した会社は、もはや、その名をとどめていない。旧態依然でいることが許されない世の中なのかもしれない。

とはいえ、45歳も過ぎると転職のお誘いもないのが現状である(笑)。お誘いがあったからといって転職するわけではないのだが、やはり、30歳台でないと、一般企業では通用しないのかもしれないですね。。。
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法科大学院の統廃合基準とは・・・

2013年02月23日 05時53分32秒 | その他
本日の日経新聞42面に「法科大学院の統廃合基準 司法試験の合格率を考慮」という記事があった。

政府が設置した「法曹養成制度検討会議」が論点整理として公表したものだが、本当に、それでいいのか・・・と思ってしまう。たかだか試験の合格率で大学院が廃止・統合されてしまう。本当にそれでいいのかと、思うのは私だけだろうか?

無論、大学教育には多くの補助金が投下され、その原資は国民の税金である。役に立たない大学は廃止するのが妥当という判断も有りかもしれない。だが、自分の母校が「試験の合格率が低いので廃校となりました」と言われたら、あなたは納得できるだろうか?

そもそも、法科大学院の修了生は、司法試験を受験するのが義務となっているのだろうか?私は、以前、法科大学院を出て、修士相当にもかかわらず「法務博士」という、まことに紛らわしい学位を取得してみたいと思っていた(笑)。でも、法科大学院を修了した場合、司法試験を受験する義務があるとは、確か、法律上明記されていなかったと思う。

そんな状況にあって、司法試験の合格率を基準にする合理的理由はあるのだろうか?

あるいは、合格率を煽るあまり、学生に司法試験を受験をさせないケースも発生するだろう。それとも、修了させないのか?司法試験に合格できるレベルでないと修了させないというのなら、制度を改定して、大学院入学⇒司法試験合格⇒大学院修了ってルールに変更させるべきではないか。


こんな制度が成り立つと、世の中おかしくなるとは、お偉い先生方は誰も気づかないのか?

教員採用率が低ければ教育学部廃止、医師合格率が低ければ大学医学部廃止、公認会計士合格率が低ければ会計専門職大学院廃止・・・極論すれば、就職率が低ければ大学自体廃校という流れになるのではなかろうか。

真っ当な学問を教えていても、就職率が低ければ助成金をカットする。そんな世の中が到来するかもしれないきっかけが、この法科大学院の統廃合廃止基準には含まれていないだろうか?


原点に立ち返れば、日本の司法試験合格率が低すぎることに要因があるのではなかったか?もっと、外国並みに合格率を高くするのが先決ではないのか?日本の制度が司法試験を合格者を絞る方向にあることが、法科大学院をスタートさせた時の「お約束」と対峙しているにもかかわらず、合格者を出せない大学院サイドが悪のように扱われる・・・本当に、それが「正義」なのだろうか。

過去にさかのぼれば、条件を備えた大学を卒業することで取得できた資格にもかかわらず、その合格率が大学院の首を絞めるとは本末転倒に思えて仕方ない。

また、法曹資格は司法試験だけではない。司法試験の他に、司法書士や行政書士もある。もっと範囲を広げると社会保険労務士や海事代理士、あるいは税理士なんかも入ってくる。だからこそ、弁護士になる資格があるものは、試験免除で税理士になることができる。たとえ、法科大学院が目指すものが司法試験合格レベルの法曹力であったとしても、別に、その他の資格合格でもいいだろう。なんせ、職業選択の自由は憲法で保障されているのだから。

なら、なぜ司法試験だけにこだわるのか?たった一人の受験者のみ受験し、100%の合格率を維持すれば大学院は安泰・・・って、そんなのどう考えてもおかしいだろう。

やはり、市場原理に則って、大学は維持されるべきであろう。だからこそ、正確な判断ができるよう「入学者数」「在学者数」「財務力」等々、正確な大学の情報開示が徹底されるべきだし、そちらの方にエネルギーをかけるのが政府の責務であると思うのだが・・・・
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大学名の変遷。

2013年02月22日 23時12分21秒 | その他
時代名大学一覧を作成中に思ったことがある。

それは、名門「明治鍼灸大学」が、いつの間にか、「明治国際医療大学」に代わっていたことである。鍼灸を大学で学ぶなら、明治鍼灸大学へ行くべしと刷り込まれていた気がする。なんせ、日本で初めての鍼灸学科ですから。しかし、2008年に改称し、大学名から歴史ある「鍼灸」という文字を捨て去ってしまったようだ。


私の卒業した産能大学も、その後、産業能率大学に名前を変更した。これは、1979年創立時に「産業能率大学」だったものを、1989年に「産能大学」と改称したものの、2006年より、再び「産業能率大学」としたもので、珍しい変遷である。

「武蔵野大学」も、その昔は「武蔵野女子大学」であった。2003年に女子大から男女共学になったのだが、経営母体は、2012年まで「学校法人武蔵野女学院」であった。大学と併設して、武蔵野女学院中学・高校があり・・・無論、こちらは女子校である。

その他、名前の変わった大学は無数にある。歴史を遡れば、東大だって、名前を変えているのだから。早稲田大学も、東京専門学校だったし、一橋大学も東京商業学校だった。

とはいえ、歴史があればあるほど、その名前の変更は慎重であるべきだと考える。だが・・・「武蔵野大学」が「武蔵野女子大学」のままだったとすると、やはり、大学院には進学していなかったかもしれないのだが。
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時代名大学一覧!

2013年02月22日 21時22分39秒 | ちょっと立ち止まって・・・
今朝、中央線から外の風景をながめていると、中野駅で「帝京平成大学 中野キャンパス」という看板を見ることができた。

その時、「昭和女子大学もあるし、ひょっとしたら、時代の名称で2000年ぐらい遡れるのではないか?」と思ったわけである。ゆえに、早速やってみる!


平成・・・平成国際大学 帝京平成大学 福山平成大学 平成音楽大学
昭和・・・昭和大学 昭和女子大学 昭和音楽大学
大正・・・大正大学
明治・・・明治大学 明治学院大学 明治薬科大学 明治国際医療大学
江戸・・・江戸川大学
桃山・・・桃山学院大学
安土・・・×
戦国・・・×
室町・・・× 
鎌倉・・・鎌倉女子大学
平安・・・平安女学院大学
奈良・・・奈良大学 奈良教育大学 奈良女子大学 奈良県立大学 奈良県立医科大学 奈良産業大学 奈良先端科学技術大学院大学
飛鳥・・・×
古墳・・・×
弥生・・・×
縄文・・・×
旧石器・・・×

調査不足の点があれば申し訳ないが、以上が検索の結果である。意外にも、桃山までしか遡れなかった・・・というか、「戦国」は、平和を愛する日本ではありえぬ大学名だろう!まず、そこに気づかねばならなかった。

でも、あるはずのない「古墳」や「旧石器」まで律儀にネット検索する私・・・「古墳学院大学」とか「旧石器音楽大学」とか、あるわけないじゃん。でも、ひょっとしたら、「弥生女子大学」とか「室町大学」ならあるかも・・・と思っていたが、見つからなかった。

くだらぬことに、結構な時間を投下してしまったが、ちょっと、やってみたかったのだ。

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久々のNext!

2013年02月22日 21時11分53秒 | 自由が丘産能短大


自由が丘産能短大の学生証も得たということで、久しぶりにNextが送られてきた!

約1年ぶりということだろうか?やっと、産能に戻れたような気分である。紆余曲折があったものの、ようやく、念願の自由が丘産能短大になれたのだから、やはり、頑張るしかないのだろう。
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妖怪学!

2013年02月21日 21時39分35秒 | 読書
小平市立図書館で借りた「妖怪学の祖 井上圓了」という本。

「妖怪学」というのも興味深いが、本当は「井上圓了」という名前の方がもっと興味深い。そして、この本は、決して「妖怪学」の本とは言えず、やはり「井上圓了学」というべき本である。

東洋大学の学生及び卒業なら、「哲学館」を開学した井上圓了先生を知らないはずはない。なんせ、「哲学館」が、後に「哲学館大学」となり、それが、現在の「東洋大学」につながっているのだから。そして、哲学館で「妖怪学」の講義を行ったのが、哲学者であり、宗教改革者でもあった井上圓了先生なのである。

この本を読んで知ったのが、井上圓了先生の生家は慈光寺という寺で「真宗大谷派」に属していることだ。そして、東本願寺留学生として東京大学予備門に派遣された。

凄いぞ、真宗大谷派!

さて、この本には、哲学館が開学されるまでの道のりと、その後の困難、そして妖怪学の講義、また、哲学館事件、及び哲学館廃校の危機までが書かれている。「妖怪学の祖」と書かれているが、そちらを期待していると裏切られる結果となるだろう。どちらかと言えば、「東洋大学の歴史書」として読むほうが適しているのかもしれない。
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今日の富士山!

2013年02月21日 21時35分10秒 | 富士の高嶺
会社に行く前に撮影したものです。

つい、この間までは、暗すぎて写りが悪かったのですが、見るに堪える富士山の風景となっています。寒くても、春は一歩一歩近づいているのですね。
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中央線止まる・・・

2013年02月20日 21時53分32秒 | その他
人身事故の影響で中央線が止まっていた・・・

復旧を待つことより、普段、乗れない路線を振替輸送で乗るほうがよかろうと思い、西武線に乗ることとした。西武新宿線⇒西武拝島線⇒西武多摩湖線と、3路線を乗り継いでの帰路となった。

やはり、時間は結構かかってしまった。通常ルートより30分程度遅れたかもしれない。

とはいえ、震災の時のように「歩いて帰宅」するのを考えると、振替輸送でも帰れることはありがたいと感謝している。それにしても、中央線、よく電車が止まるな・・・
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