(続き)
快速ムーンライトえちごで新潟に早朝に到着後、信越本線の始発電車420Mで長岡に逆戻りです。
(ムーンライトの長岡到着が早いので新潟まで乗車)
新潟の天候はあいにく雨が降り窓ガラスを濡らしていたので車窓を楽しむことは出来ません。
長岡で1324Mに乗り換えてやがて今日の撮影地である小さな無人駅長鳥駅に到着です。
今回の18切符で旅行&撮影を考えた時に3~4の候補地がありました。
一つは信越本線で485系の北越&EF81貨物の撮影、二つ目は上越本線の石打付近&ほくほく線
三つ目は信越本線の古間付近、四つ目は小海線乗車でした。
しかし、一番現在撮影したい被写体として考えたのが一番目の場所になったわけです!
傘を差しながら目的の踏切付近に到着しましたが身体は汗と雨で濡れています。
やがて、踏切の警報が鳴ったので下り普通電車の方を構えていると、上りEF81貨物がやってきました。
普通電車とEF81-628牽引の80レとの出会い
その後は雨も上がった中を、485系使用の下り快速くびき野、国鉄色の18T編成の485系上り北越、
R編制の下り北越、EF81,EF510牽引の下り貨物が次々とやってきて列車密度が高く期待通りでした。
T18編成の1052M
R25編成の1051M
EF81-735牽引の8097レ
踏切付近にヒマワリが綺麗に咲いていたので、カメラを構えているとヒマワリを植えた近くの農民がやってきて
立ち話をしました。婦人は87才とかの高齢ながら70才台としか見えない若さで、山間の農家で
のんびりと生活している様子でした。この夏は日照り続くで今日は久しぶりに雨が降ったとかで
雨が降らずに秋もの野菜の植付けが出来ずに困っていたとかです。冬期は豪雪地帯で今冬もたびたび電車も運休したとか!
小生が今年3月に寝台特急日本海で秋田まで行き、その帰り道にこの付近を通過したが豪雪にびっくりし次第です
列車の構図は、ヒマワリを前景に485系R編成や各停をスローシャッターで流しました。
R編成の1054M
撮影を終えて、ふたたび、汗だくで長鳥駅に戻ってから水分補給を着替えをして帰路につきます。
(合計485系北越などが5本、貨物が6本と効率的な撮影が出来ました)
長鳥駅12時37分発の1336Mで直江津まで行った後は、富山、金沢、敦賀、長浜で乗り換えて
京都に着くのは23時08分です。
(続く)