(続に)
今回の福知山線を訪れた目的の一つは、眼下に広がる丹波地方の黄金色の稲穂が
パッチワークのように広がっている中を快走する183,381系の国鉄色特急
を俯瞰撮影する事でした。
盛暑の中を大汗をかきながら急坂を約45分登ってやっと目的地に到着です。
(初老の小生にとって45分登坂であり、若者であれば20~30分で可能)
この風景は、湖西線の赤坂山からの眺望に似ており、かって雷鳥を撮影した事を
彷彿させました。
当日の天気予報は昼から曇りの予報であったので、早い目に到着しましたが、
残念ながら目的の電車が来る頃には雲が出てきてギラリと言った風景には
なりませんでした。
午後2時過ぎに、雷がゴロゴロと鳴ってきたので、下山しましたが途中で
晴れた来たので、再び展望場所を目指して登坂です。
やがて、軽快なモーター音が山間にこだまして381系こうのとりが大阪をめざして
羽ばたいて行きました!