昨日は、秋の七草の一つであるフジバカマ(藤袴)が群生している場所へ出かけました。
山陰線の二条駅から保津峡駅まで221系電車に乗車し、保津峡からマイクロバスで水尾に
着きました。なお、水尾は柚の里として有名で、柚の取れる頃は民宿が柚風呂を提供します。
休耕田には、薄いピンク色のフジバカマが一面に咲き誇っていました。
その甘い匂いに誘われてアサギマダラと言う蝶々が飛び交っています。
この蝶は、遠く台湾あたりから飛来して、秋の藤袴が咲く頃には蜜を求めてやってくる
と言う不思議な自然現象です!
帰路は、マイクロバスの便が14時20分まで無いので、その間、飛び交う蝶の競演を楽しんでいました!