10月22日は、夜空を炎で彩る京都「鞍馬の火祭」がありました。
小生は、出町柳から叡山電鉄で鞍馬まで満員の乗客とともに乗車して鞍馬寺の
山門を横に見て鞍馬街道で日が暮れるのを待って、午後6時に「神事にまいられしゃれ」
のかけ声とともに各家の前で松明が灯され、先ず、子供が担ぐ小松明、次に大人3人が
真っ赤に燃えた大松明を担いで「サイレー サイリョー」のかけ声とともに街道を往き交いました!
午後8時頃から各大松明は山門前に集結して祭りはクライマックスを向かえます。
午後9時頃から神輿が鞍馬街道を往き交います!
小生は、混雑するので午後8時前には帰路につきますが多くの見物客で混雑し、交通規制の
中を20分程待って、やっと叡山電鉄の乗り場について長蛇の列を並んで電車に乗りました。
前回に比べて観光客が多く、とりわけカメラを持った人が多かった印象でした!
山門前に鎮座する2基の御神輿
鞍馬街道沿いの民家には、夜に灯す大松明が出番を待つ
子供が小松明を掲げて街道を往き交う!
大人が大松明に篝火から火を移す
大松明が街道を往き交い街道は赤い炎に包まれる
大松明を揺らしながら「サイレー サイリヨー」のかけ声とともに街道を行く