新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

想い出の信州紀行(1)

2020年05月01日 | 信州

今日から早くも5月に入りました・・・

今年は、新型コロナの緊急事態宣言による自粛で信州などへの遠出はできません!

 

そこで、以前に信州方面に旅行を思いでの信州紀行としてお届けします・・・

5月2日に自宅をAM5:30頃に出発して、京都東ICから名神高速・

東海北陸道経由で飛騨清見ICに降ります。

次に高山の街を経由してAM9:20頃には安房トンネルの入口に差し掛かると

真っ白い先端の尖った笠ヶ岳が目に飛び込みました!

安房トンネルは、長さ5.6キロで1997年末に完成し、それまで冬季は

岐阜側と長野側が雪の峠道のため通行できまなかったのが解消されて通年通行になりました!

                        安房トンネル入口付近で見た笠ヶ岳

安房トンネルを5分ほどで通過すると、上高地の入口、釜トンネルを横に見ながら

山並みが迫る峡谷の国道を通って曲がりくねった山道を行き、白骨温泉を経由すると、

銀嶺に輝く乗鞍岳の山容に出会う事が出来ました!

       白骨温泉から乗鞍高原へ行く途中から冠雪の乗鞍岳を望む  

乗鞍岳は、3026mの剣が峰を主峰に、屏風岳、大日岳などの総称です!

さらに、曲がりくねった山道を行くと乗鞍高原にAM10:20ごろに到着です。

乗鞍高原では、近くには白樺の木が林立する一之瀬園地内を散策します。

ドジョウ池では、池に映る乗鞍岳を背景に可憐な水芭蕉が咲く春の風景に出会えました。

ここは、秋の紅葉の時期に来て以来のことで、春は芽吹きの季節を迎えて

格別の雰囲気です。

園地内を散策した後は、家内が作ったお弁当をいただき自然を満喫しました。

(続く)  

         一之瀬園地内の「どじょう池」にて

 

          水芭蕉

                   まいめ池に映る乗鞍岳

             5月でも残雪が!