先日の想い出の信州紀行では、大糸線内の南小谷以南をご紹介しましたが、
今回は、以北の非電化区間をご紹介します・・・
白馬などへの行き帰りに沿線に立ち寄っての撮影です!
大糸線は、松本と糸魚川を南北に結ぶ105.4キロの路線で、
松本ー南小谷は電化してJR東日本管内、南小谷―糸魚川はJR西日本管内で非電化です!
従って、松本から乗車すると、南小谷でデイーゼルカーに乗り換えて糸魚川方面に向かいます。
この区間は、姫川沿いに線路が敷設されておりトンネルも多い山岳区間ですが
風向明媚な風景が車窓から楽しめる1時間の旅を満喫できます!
1995年の集中豪雨(姫川の氾濫など)で長期間にわたって不通になっていたこともあります。
南小谷ー中土を行く単行デイーゼルカー(背景に中央に鹿島槍ヶ岳、右端に五竜岳の一部が見える)
南小谷にて 左がクモヤE491試験車、右が糸魚川へ行くデ―ゼルカー
中土ー北小谷
小滝ー根知にて 右端は発電所
根知にて
根知にて列車交換
*なお、現在のデイーゼルカーは、キハ120型の新車に交代されており
旧型のキハ52型はいすみ鉄道に譲渡されています!