新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

想い出の信州の鉄道(大糸線)を行くデイーゼルカー

2020年05月11日 | 大糸線

先日の想い出の信州紀行では、大糸線内の南小谷以南をご紹介しましたが、

今回は、以北の非電化区間をご紹介します・・・

白馬などへの行き帰りに沿線に立ち寄っての撮影です!

 

大糸線は、松本と糸魚川を南北に結ぶ105.4キロの路線で、

松本ー南小谷は電化してJR東日本管内、南小谷―糸魚川はJR西日本管内で非電化です!

従って、松本から乗車すると、南小谷でデイーゼルカーに乗り換えて糸魚川方面に向かいます。

この区間は、姫川沿いに線路が敷設されておりトンネルも多い山岳区間ですが

風向明媚な風景が車窓から楽しめる1時間の旅を満喫できます!

1995年の集中豪雨(姫川の氾濫など)で長期間にわたって不通になっていたこともあります。

南小谷ー中土を行く単行デイーゼルカー(背景に中央に鹿島槍ヶ岳、右端に五竜岳の一部が見える)

 南小谷にて 左がクモヤE491試験車、右が糸魚川へ行くデ―ゼルカー

      中土ー北小谷

 

  小滝ー根知にて  右端は発電所

   根知にて

 根知にて列車交換

*なお、現在のデイーゼルカーは、キハ120型の新車に交代されており

 旧型のキハ52型はいすみ鉄道に譲渡されています!