新旧の鉄道&風景の撮影紀行

鉄道のある風景、京都をはじめ自然のある風景をカメラに納めてます!

秋田新幹線用E6編成の甲種回送

2013年10月11日 | 新幹線

10月11日(金)は、川崎重工兵庫工場から秋田新幹線用E6-Z19が出場して秋田に

向けて甲種回送がありました。途中、京都の町並みを通過する秋田こまちE6編成です!

 

 

過去に3回ほどE6の甲種回送を知りましたが、2回は仕事の関係で出撃出来ず、

もう1回は、定番の陸橋に行く途中で鴨川を渡る赤い屋根のE6が通過するのを

見送って、1枚も写真は撮れなかった苦い思いでがあります。

今日は、3度目でなく、4度目の正直で、やっとE6-Z19編成7連をカメラに納めることが出来ました。

先頭から続く赤いデザインのフオルムが美しく見蕩れていました。

なお、東海道筋は、EF65-2057(新)が牽引していました!

 


秋の梅小路フエスタ

2013年10月10日 | SL

 昨日、梅小路蒸気機関車館へ出かけました。

館では鉄道の日イベントとして10月5日~14日までの間に秋の梅小路フエスタとして、

「キューロク」と[ハチロク」が百寿を迎えるのを記念してイベントが開催されています。

百寿を記念して記念ヘッドマークを取り付けられおり、古豪のSLが輝いていました。

その他、13日には、田中要次トークショーや、12、13日にはライトアップ展示が

予定されています。

 

なお、小生の86、96の思い出は数多くありますが、86は、花輪線の三重連(後補機)が甲高い汽笛を

鳴らし迫力あるブラスト音で雪の東北路を走った風景が印象的です。

また、96は、宮津線、石北本線、九州、北海道(石北本線)と多くの出会いがありますが、

今回は、雪深い米坂線の駅風景をご紹介します!

その他、扇状庫内のC612、D51200、C551、B20、C621等が屋外東側で展示されていました。

久しぶりに屋外に出て、太陽を浴びていました。

これは、扇状庫の耐震診断のためSLが一時疎開しているものと思われます。

 

その他、C571は定期点検中でテンダーのみを見かけましたが、ボイラー部分は見当たりませんでした。

恐らくサッパーボイラーへ修繕中でしょうか?


懐かしのSL呉線夜景

2013年10月09日 | SL

懐かしの呉線の夜景

夜の広島駅にて、臨時急行音戸C6216が12系を牽引しての待機中です。

隣のホームには、EF65のブルートレインはやぶさが停車しており夢の競演です。

まさに、一昔前のゴールデンタイムでしょう!

C6216は、呉線無煙化後は、C6215とともに北海道に渡道して、急行二セコで活躍する姿

で再会するとは、この時は思いも寄りませんでした。

 

 

北海道へ渡ったC6215、16は急行二セコとして函館本線の山線で活躍しました!

特に、小樽ー長万部はC62重連として豪快なブラスト音を響かせて力行した光景はいつまでも

瞼に浮かびます!(倶知安峠に挑むC6215+C62重連)


秋の七草と蝶(藤袴とアサギマダラ)

2013年10月08日 | 風景

 昨日は、秋の七草の一つであるフジバカマ(藤袴)が群生している場所へ出かけました。

山陰線の二条駅から保津峡駅まで221系電車に乗車し、保津峡からマイクロバスで水尾

着きました。なお、水尾柚の里として有名で、柚の取れる頃は民宿が柚風呂を提供します。

休耕田には、薄いピンク色のフジバカマが一面に咲き誇っていました。

その甘い匂いに誘われてアサギマダラと言う蝶々が飛び交っています。

この蝶は、遠く台湾あたりから飛来して、秋の藤袴が咲く頃には蜜を求めてやってくる

と言う不思議な自然現象です!

 

 帰路は、マイクロバスの便が14時20分まで無いので、その間、飛び交う蝶の競演を楽しんでいました!

 


懐かしの安登越えC62あき

2013年10月05日 | SL

呉線は、風光明媚な瀬戸内沿線を走りますが、安登越えの急勾配は、

大型蒸気のC59、C62にとって迫力ある力行風景を体感できる場所でした!

ちようど、東京行き上り寝台急行あきが上ってきました。

   

 


懐かしの夜の広島駅、機関区

2013年10月03日 | SL

昭和45年当時の懐かしい広島駅、機関区風景です。

昼間は呉線沿線でC59、C62の大型蒸気に感激!

夜は、広島駅で休息後に機関区を訪れて、照明に照らされて輝く黒いSLのボイラー

に見入っていました。

特にC6223は常磐線で無煙化後に呉線に転属して以来の再会で、最後の活躍をしていました。

再び駅に戻ってC6223の急行夜行列車が、夜の静寂を破って大きな汽笛とブラスト音が広島の街に

響いていました!

     作業員がC6223の足回りを点検するためライトの光芒が流れる!

       C6215の太いボイラーと短い煙突、蒸気ドームが印象

 

        呉線上り急行列車C6223が出発を待つ

          C6223が発車!


日本海縦貫貨物&甲種回送

2013年10月02日 | 東海道本線

今年も早や10月になりましたが、残暑が厳しい日が続きます!

10月1日は、JR北海道の733系甲種回送があるので定番の場所へ出かけました。

甲種回送の前後に日本海縦貫貨物列車3本が花を添えました。

機関車の種類は、EF81,EF81-400,EF510と様々の種類で楽しみました!

          川崎重工→JR北海道(手稲)行き733系9両の甲種8561レ EF510-16

                                               臨時貨物列車 EF81-746

                                  3099レ EF81−453

                     4071レ EF510−5


懐かしの夜のC59&ブルートレインさくら

2013年10月01日 | 鉄道

 

 昔のネガを整理していると、昭和44年当時の夜の広島駅がありました。

一枚目は、左のブルートレインさくらと、右に光芒輝くC59162急行音戸の並ぶ姿は、

一昔の素晴らしい駅風景です。

二枚目は、C59162牽引の下関発新大阪行、呉線経由の寝台急行音戸が黒煙と真っ白いドレインを

上げながら発車して行く光景です!