(続)
祇園祭の山鉾巡行で豪華な懸装品の一部などを紹介します
動く美術館をご覧ください!
南北の通り「新町通り」や「室町通り」には織物を扱う商社、商店が多かった!
蟷螂山で屋根上にカマキリが!(動きます)
函谷鉾の前掛け
鶏鉾の見送り
鉾が真っすぐに進めるように,進行方向を微調整する車方は「カブラ」と言う木辺で操作します。
岩戸山の水引
月鉾の見送り
くじ改めの所作を再現する童
(続)
祇園祭の山鉾巡行で豪華な懸装品の一部などを紹介します
動く美術館をご覧ください!
南北の通り「新町通り」や「室町通り」には織物を扱う商社、商店が多かった!
蟷螂山で屋根上にカマキリが!(動きます)
函谷鉾の前掛け
鶏鉾の見送り
鉾が真っすぐに進めるように,進行方向を微調整する車方は「カブラ」と言う木辺で操作します。
岩戸山の水引
月鉾の見送り
くじ改めの所作を再現する童
今日は、夏らしい晴天に恵まれ暑い中を、日本三大祭の一つ「祇園祭」の
先祭の23基の山鉾巡行が都大路を行きました。
午前9時に四条烏丸を出発して、御池新町には11時過ぎに通過しました。
鉾は、舵取りが出来ないので、辻では地面に割竹を敷いて、車輪を滑らせて
方向転換する迫力ある「辻回し」が行われました。
新町通りに入ると、狭い道路を幅一杯の鉾が行き交う光景に
鉾の大きさを実感しました!
各山鉾には豪華絢爛な懸装品の織物が飾ってあり「動く美術館」と称されており
それを目の前で鑑賞できました!
2019年7月17日 長刀鉾のお稚児さんは、御池新町で役目を終えて降ります。
長刀鉾の辻回し
幅の広い御池通りから狭い道幅の新町通りを山鉾が巡行します!
道幅の狭い新町通りを下る山鉾! 長刀鉾の見送り
舟鉾が新町通りを下ってきます
〃
月鉾(一番重い鉾)
菊水鉾の後姿
白楽天山
今日は、祇園祭の宵山(前祭)で朝から晴れて暑い日が戻ってきました!
我が家は、毎年「霰天神山」の粽を求めます。(1300円)
これは、粽のほかに、火乃要慎のお札と火除御守がセットになっており、
粽は家の玄関に、お札は台所に貼ります!
各山鉾によっては、粽の謂れがあるようで家によって毎年同じものを求めます。
今年は、粽がネットオークションで高額で取引されマスコミの話題になったようです。
粽を披露する時は、子供が浴衣姿でわらべ歌で「 厄除けのお守りはこれより出ます 明日は出ません
今晩限り ご信心の御方様は受けてお帰りなされましょう ろうそくいっちょう 献じられましょう 」
と歌い祇園祭らしい風情があります!。
その他、商家では、屛風祭として家宝の屛風が並べられて、参拝者が鑑賞でき
別名屛風祭とも言います。
夜になると、駒形提灯に灯りが灯り、多くの見物客でにぎわう中、「コンコンチキチン」
の祇園ばやしが奏でて雰囲気は最高潮になります!
霰天神山
屛風祭
放火鉾と、鉾を組み立てるの使う「縄がらみ」の見本がありました。
商家では幕を掲げています。
四条通りの宵山風景 手前が月鉾、左が函谷鉾、奥が長刀鉾
今日は、三連休の最終日で「海の日」です。
朝から、妻の押花用植物採取のために、京都北部の美山方面に出かけました。
(植物採取は、美山へ行く途中の国道沿い)
美山は、多くの茅葺が残っている里で、今も住みながら観光の里として開放しています。
ちょうど、小雨が降ってきて背景の山並みにがガスがかかって幻想的な田園風景で、
茅葺き民家の庭には、今が盛りの「紫陽花」が咲き誇っていました。
美山では、名物の手打ちそばが美味しくて、いつも立ち寄って賞味します・・・
2019年7月15日 美山北地区 茅葺の里
三連休の中日は曇り空ですが、サイクリングがてらに京都府立植物園の蓮池へ行き、
雨上がりの蓮に出会いました!
ピンクの蓮、白い蓮と美しく、背景はまだ紫陽花が咲いていました。
途中で雨が降ってきたので、待合室で雨宿り・・・
雨が上がってから帰途につきました!
2019年7月14日 京都府立植物園
今日から三連休ですが、天候は芳しくありません。
昔のパソコンデーターを見ていると、10年前ぐらいに東海道本線の
菊川付近に出かけた懐かしい鉄道風景がありました・・・
菊川ー金谷の大カーブを行きます。
かって、九州から山陽ー東海道を経由して東京に向かう
上り東海道本線を行くブルートレイン富士・はやぶさ」などです。
この時は、自宅(京都)を夜に出発して朝方に現地に到着して夜が明けてから
丘陵地の撮影地に三脚を構えた記憶が蘇ります。
湖西線沿線の民家軒先に築堤があり、
民家の庭には色々の色の紫陽花が咲き誇っています。
綺麗に手入れされた庭の花々が美しい!
その築堤を117系電車、赤い電気機関車(EF510)が行く光景です。
なお、117系は原色塗装時代の懐かしい時代でした!
7月に入り梅雨が続きます。
雨に似合う紫陽花と鉄道風景を・・・
かって、山陰本線沿線を国鉄特急色の特急電車(381系)などが
行き交った懐かしい鉄道田園風景をご紹介します!
山陰本線(安栖里にて)
〃
〃(山家―綾部)
〃(和知駅)
(続)
法金剛院は京都西部、双ヶ丘の東麗に位置しており、近くには妙心寺、仁和寺があります。
境内を一巡して蓮や紫陽花を鑑賞した後、本堂、収蔵庫に向かい、本尊は阿弥陀如来像は
2.2mを超える大作が荘厳な雰囲気で鎮座していました。(重要文化財)
なお、この寺院は、平安初期に山荘からお寺になり、平安末期に待賢門院(藤原氏の
出身で鳥羽天皇の中宮であり、後白河天皇の葉は)が再興されたとあります。
最盛期は、九体阿弥陀堂、待賢門院の御所などがありましたが、災害により当時の
面影はなく、現在はこじんまりした寺院です。
帰りに、可憐な桔梗が見送ってくれました!
2019年7月7日 法金剛院
今日は、7月7日で七夕の日で、梅雨の晴れ間です!
夜には天の川が見えるでようか?
今朝は、サイクリングがてらに自転車で20分ほどにあるJ花園駅前にある花の寺「法金剛院」
まで出かけました。
境内には、多くの蓮が見ごろを向かえており、日曜日とあって多くの見物客でにぎわっていました。
蓮の花は優雅なピンク色や清楚な白色などがあり、トンボが花に羽を休める姿などを眺めて
心休まる一時でした・・・
また、未だ紫陽花の花も残っていました。
2019年7月7日 法金剛院にて