知行合一という言葉があります。
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陽明学の創始者 王 陽明 。 『知って行わざるは、未だこれ知らざるなり』
“知行”は連続して一体のものであり、“知行”は二つに分けることができない。 行動が伴わない知識は、真の知識ではなく、何の意味も為さない。
そうした意味について書いてある文章を読みました。
ところで、「知行合一」 の読みです。 これは、「ちこう ごういつ」 と読むそうです。 陽明学を学んだ方から教わりました。 それまでは 「ちぎょう ごういつ」 と読んでいましたが。
知ったことを行う。 これが簡単なようで難しい。 知行合一は親孝行で試されます。 親の有り難さを知り、その感謝を行動に移せるか?
その方は、「知行合一」 と 「一座建立(いちざ こんりゅう)」 を座右の銘にされています。 「一座建立」 は、千利休の高弟である、山上宗二の言葉だそうです。 会社を経営して立ち行かせること。
この二つを戒めとして、素晴らしい企業経営をされています。 大いに学ばせていただいております。
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