北九州市で取り組んでいる施策。
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「いのちをつなぐネットワーク」 のことを紹介します。
これは、新しいネットワークを作るものではなく、「いのちをつなぐ」 をキーワードにした地域福祉のネットワークを再構築することなのです。
既存の地域におけるネットワークや見守りの仕組みを結びつけ、網の目を細かくしていくことで、ネットワークを充実・強化していくことを目指しています。
平成5年以降、『北九州方式』 として 「地域福祉のネットワーク」 を構築してきたのですが、現状では 『孤立死』 や 『虐待』 など 『いのち』 に関わる事例が発生しています。
各区役所に“いのちをつなぐネットワーク係長”を配置しました。 市内7区に16人です。 八幡西区にも3名が配置されています。
私ども民生委員は、地域住民や福祉協力員さんとともに 『見守り隊』 となっています。 その方を日頃から支えていく役割です。
そして 『気付き隊』 です。 地域の方や電気・ガス・水道・宅配・コンビニ・かかりつけ医・サービス事業者など、その方が利用している様々な関係者です。 支援や見守りが必要な人の情報を見守り隊や担当係長に伝える役割を担います。
福祉サービスを受けている人と元気な人の中間層におられる方々をサポートし、社会や地域から孤立しないことを目指したネットワークと言えますね。
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