昨日、福岡・山口で測定値が高かったと報道されています。
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それは、PM2.5(微小粒子状物質)の濃度が急速に上昇したという事です。
朝刊には PM2.5で かすむ福岡市の街の様子が掲載されていました。 中国からの飛来で、上海では かなり高い数値になったとか。
先日の書庫整理によって、再読している本に 司馬遼太郎の 『街道をゆく』 があります。
この中から、抜粋します。
「 ・・・ 路上にいて、空を指さした。 空が北京の空のように青く、晩秋から初冬にかけての越中ではとてもこういう空の日はないのだということを ・・・ 」
40年近く前に書かれたものです。
いま司馬遼太郎氏が存命で いらっしゃったら、今日の北京の空を どう表現されることでしょう?
新聞記事を読みながら、ふと考えました。
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