マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

恥ずかしいこと

2007年05月29日 | PTA

学校や民生委員の式典で北九州市の市歌を聴くと、思い出す 『恥ずかしいこと』 があります。

小学生のときに、5市合併で 『北九州市』 が誕生しました。 それまでは、福岡県八幡市だったのです。

八幡市にも市歌があり、そこに印象的な歌詞がありました。 その歌詞について先輩が話すのも聞いて、記憶に残っていました。

特に地元を離れてから、故郷の話をするのに、その歌詞を引用する機会がありました。

どんな歌詞かって? それはですよ 『煙もうもう 鳩をも焦がす』 どうです? すごいでしょう?

「そんな製鉄の街です」 とか 「今なら、動物愛護協会に訴えられるよね」 などと言って故郷の紹介をしていました。

で。 かなり経ってから、古書で知ったのです。 正しい歌詞を。 あぁ! 何て勘違いしていたんだろう!

『波濤を焦がす』 これが正しい歌詞です。

全然違いますがな。 なんという嘘を付き続けたことでしょう! それまで、何人の人に、鳩を焼く話をしたことでしょう。

幸いと言うべきか、生憎と言うべきか、話した相手は県外の人ばかり。 全国にアホを晒したのです。 自分のアホだけなら本当やからええけど、格調高い八幡市の市歌までアホにしていたのでした。

本当に、『穴を掘ってでも入りたい』 という心境が分かりました。

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