さあ ついに、金沢市内に 入ります
まずは、「にし茶屋街」にいそぐ、クリンたち
なぜ にしちゃやがい(西茶屋街)なのか というと、
「金沢の古い町並みをバックに、浴衣で記念撮影したい」
という
おにいちゃんのねがい(願い)を かなえるため
ここ・「にし茶屋街」は、かん(観)光地化している「ひがし茶屋街」
と
ちがって、
お店が「茶屋」として
げんえき(現役)なので、
早朝なら、かん(観)光客が、だれもいない
人がいなくて、
はいけい(背景)もバッチグ~ だからです
「奇跡の一枚、撮ってね」(気合が入る・おにいちゃん)
「おにいちゃん、めずらしく 足はやい」
あっ あんなところで、ポーズとってる (見返りの松)
どくだん(独壇)場です (パシャパシャパシャ・・・)
(・・ステキだよおにいちゃん) (パシャパシャ・・)
「いや~、楽しいな もっといい撮影スポットないかな~」
と
気げんよく
さがしまわる
おにいちゃんでしたが・・・
「はーい。もうだいぶ撮ったから、撮影終わり
おにいちゃん、駐車場行って着替えてきて
このあとは、寺町・室生犀星記念館・武家屋敷跡・
尾山神社・金沢城・兼六園・金沢神社・・
と、
観光スケジュールが
目白押しなんだから」
と
チットが 命じました
「・・おにいちゃんタイム、もう終わり」
「満足したでしょ。はやく、普通の服に着がえてきて
次は忍者寺いくんだから。」(チット)
「・・まだ、奇跡の一枚、撮れてないと思うんだけどなあ。。」
といって
おにいちゃんは
ちゅう(駐)車場へ
もどっていきました・・
おにいちゃんの
どくだん(独壇)場は、
わずか・10分で おわったのです。。
(その13、「寺町寺院群の役割」につづく)