クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

兼六園切手~クリン家ドライブ能登半島旅行・20

2017-08-13 | 旅行記

 さて、「日本三名園」として 天下にその名を

とどろかす、

金沢・けんろくえん(兼六園)

 

 それは、前田家が 心血をそそいでつくりあげた

ていえん(庭園)です

 

 「兼六」というのは、6つのすばらしい・けいかん(景観)

をさすことば

 

 すなわち、・宏大・ゆうすい(幽邃)・人力

・そうこ(蒼古)

・水泉

・ちょうぼう(眺望)

そなえることを

いみ(意味)するそうで、

 広いえん(園)内を 歩きまわると、それが

ひとつひとつ

わかる

 

というのだそうです。

 

 

 実はクリン、ここに来る前から、けんろくえんが

絵になるってことは

知っていました。

 

なんでか?っていうと、

 しんゆう(親友)チットが、小学生のころ、

しゅみ(趣味)で

あつめていた

切手の中に、

 けんろくえんの有名な・とうろう(徽軫灯籠)を

描いた

名画があり、

 チットもクリンも、それを見て、子ども心に

(わ~、ステキ~~

思っていたからです 

 

 ・・・しかし、あこがれをいだいて、以前、「冬の兼六園」を 

おとずれた

チットは、

足首までうまる・雪と

たたかいながら

 やっと、ことじどうろう(徽軫灯籠)の近くまでとうたつ(到達)・・


そして、

(・・これはちょっと、ヘビーすぎる。)

おもったそうです

 

(しかも、その20分後に大雪のため閉園しました)

 

 

これだけの

ステキなけしき(景色)を

じっさいに

けんろくえんで

見るのは、、

 そうぞう(想像)以上に たいへん(大変)な

ことらしい

 

 

 

 

 

 

 

(その21、「前田家に嫁いだ女・溶姫」に、つづく)

 

 

コメント (4)
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